【選択】状況次第で退職宣言_2024(R6).10.6
仏教説話で、自分の姿は、自分鏡・他人鏡・仏鏡で、それぞれ異なるという。換言すると、自己評価と他者評価と真の評価は、どれも違う、ということだろう。
仏鏡も真の評価も、なかなか辿りつけないので、せめて、自己評価と他者評価を合わせて、合理的な選択をしていきたい。
数少ない友人が出張で近くに来ると言うことで、私の近況を心配してくれたのもあり、ガッツリ話そうと言うことになりました。
待ち合わせ場所が、ちょっと良い日本料理屋の近くだったので、数年ぶりにその店で食事をしながら、ガッツリ話した。ただ、料理は美味しかったと思うが、話が面白すぎて味に集中できず、実はよくわからない。
高級料理店を使うのは、冠婚葬祭関係の、話が盛り上がりにくい時なのかなと、勝手に思った。
友人と話して思ったのは、私の今後の待遇は恵まれているだろう、ということ。一方で、友人も転職経験があり、起業者なので、辞める気持ちも分かるというもの。
私も、上層部に向けて、来期も、現状の主任が休職者を抱えたままのチームのとりまとめをする立場(現職)の辞令があっても、「受けません」と伝えているので、そのような辞令があれば、退職することになるだろう。
辞令の前に、こちらから退職届を提出するか迷っているが、それはしない方向に傾いている。心身の状態は、それなりに安定していて、現職の待遇がよいのもある。
友人から、「君も休職すれば?」と冗談っぽく言われたが、「職場に迷惑を掛けたくないし、今後の私の評判にも関わるから、制度上出来たり、金銭的に有利でも休職とか、ボーナス後に辞職するとか、そういうのはするつもりはない」ということになった。
と言うことで、戦略は大体決まったので、退職とかは、あまり考えないようにしたいし、できそうになった。
それよりも、突発事案をいくつか抱えて、次にも出てきそうなので、そちらに集中したい。