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「胎教から始まる小学校受験への道~0歳からの早期知育の記録~」

「小学校受験を考え始めたのは、実は生まれる前の胎教がきっかけでした。」
そう語る私ですが、当時は妊娠中のホルモンのせいか、とにかく熱心でした。
朝起きて「おはよう」とお腹に声をかけ、日中の出来事はすべて実況中継。食べるもの、見る景色、聞こえる音まで事細かに「報告」しました。

妊婦というよりも、キャスター気分です。

さらに、「しちだ式胎教」を本気で取り入れることに決めました。
「目を瞑ってイメージを子どもに伝える」なんて、怪しさ満点。
ですが、「やるからには本気」がモットーの私は、フラッシュカードの情報を子どもの脳に焼き付けるつもりで、英語、数字、ドッツカードなどを黙々と想像しながら送り届けていました。

妊娠中の体調は万全ではありませんでしたが、
胎教スケジュールはびっしり。
例えば、

  • 朝:お腹に語りかけ(実況中継)

  • 昼:フラッシュカードイメージング

  • 夜:絵本の読み聞かせ10冊

特に絵本は徹底していました。
3か月間同じ10冊を繰り返し読み続けた後、
新しい絵本にチェンジ。
このルーティンを妊娠中ずっと続けました。
周囲には「ちょっとやりすぎでは?」と心配されましたが、「何かの効果があるはず!」という謎の確信を持ってやり抜きました。

これだけやったら、むしろやらなかった場合が怖いくらいです。

正直、怪しいと自分でも思う瞬間がありました。
フラッシュカードのイメージングなんて「本当に効果があるのか?」と思いつつも、「やらない後悔より、やる後悔!」という精神で突き進みました。

結果として、子どもが生まれてからの成長を見るにつれ、「やってよかった」と感じる瞬間が増えていきました。言葉の発達や集中力が良いと言われるたびに、「あの胎教が効いているのかも?」と心の中でほくそ笑む日々です。

そして、0歳からの早期知育を自然と続けているうちに、小学校受験の話が現実味を帯びてきたのです。「こんなに手をかけた子どもだから、環境は選んであげたい」と思い、受験対策にも奮闘しました。
胎教から始まったこの道は、思えばとても自然な流れだったのかもしれません。

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