投手の主観的な努力度と球質との関係
主観的努力量が増せば球速は速くなると一般的には言われている
実際に過去の論文でもそのような結果が得られたそうだ
しかし、今回の研究では違った結果が得られた
高校生4名に主観的強度50-100%で投球してもらった
結果、100%で最も球速の出た選手は2名で90%が1名、70%が1名という結果であった
またコントロールが良かったのも70-100%と被験者間で違いが見られた
コントロールを上げるには70%程度の主観的強度で日頃から行なっていると良いかもしれない。
だが、選手それぞれにパフォーマンスが最も出やすい強度がある、とも取れる研究結果であったため、rapsodoなどを使用して
どの主観的強度が最もパフォーマンスが高く出るのか
日頃から確認しておくと良いと思います