私は他人への関心が薄いかもしれない、と思った日
題名の感情が湧き上がってきたことを残しておきたくて書いています。
私は普段は営業職。お相手の社長様をしっかり知ろうと接してきたし、上司から「よくコミュニケーション取れているね」と評価いただいたこともあった。
でもそんなある日「にわとりまるって人に関心なさそうだもん」って言われたときがあって。自分ではそんなふうに捉えてなかったから「どこがそういうふうに映っていたのかな」と感じていた。
キャリアコンサルタントの養成講座を受けているのですが、ロープレで自分がコンサルタント役をやったり、他の方のロープレを見たり、先生からのコメントを聞いているなかで今更ながら気づきました。「私って人への関心薄いのかもしれない」「自分のものさしで相手を思い込みすぎているのかもしれない」と。
クライアントが発した「不安です」「負担がかかりそう」等といったワードに対して、無意識に「あぁきっとこういうことが不安なんだろうな」「これが負担がかかりそうで気後れしてるんだろうな」と判断しちゃっていました。
でも本当に相手に関心があって、相手のためになりたいのであれば「なにが不安ですか?」「負担がかかるとは具体的にはどのようなことを想像されていますか?」等、相手の自己理解や内省を深めるためにもう一歩踏み込んだ問いかけが必要だった。そうすれば「この方は●●に関して不安に感じているんだ」と一歩進んで理解が深まるし、相手も私も共通で理解できる。
分かりやすい言葉に甘えて「不安だったんですね」とさらっと返してはすぐ次の問いかけをしてしまったけれどそうではなかった。
先述の先輩は、私の単調?なやり取りを聞いて関心がなさそうと感じたのだろうか。(実はなんて言われるか怖くてその時は聞けなかった始末)
思い込みしたってなにもいいことない!
真実を知っているのは相手だけ!!!
これは普段の営業にも通じると思います。
あーだこーだ考えててても結局相手がどう思っているのか、どう感じたのかは聞かないとわからないね。
とても自分自身の学びと内省につながりました✿