悪いことは悪いことではない。
やっと
やっとなのよ
(そんな言葉が出てくるんです)
ピンチはチャンス
明けない夜はない
災い転じて福となす
まあ、普段軽く言葉にしてきたのですが、頭で理解していても、突発的リアル出来事には、一喜一憂、喜怒哀楽三昧でした。プンプンも人間だもの。
それが、どうしたことでしょう。
鈍感になったというか、いちいち騒がなくなったというか・・・
昔、父や母に言われた「若い時はわからなくていい。わかる時がくるから」という言葉を、もはや私自身が今若い人に言っているという。
若さって、過ぎないとその素晴らしさがわからないものですね。(そう諸先輩にも言われた)
でも、わからなくも、言ってもらえること。
それは缶詰のようになっていて、なにか在った時に、ぱっかーんと開いて、初めてその中身が五臓六腑に響くということなんですね。
その時はわからなくていい。
自分の都合の悪いことへの、自分流の正義などで、相手を責め、人のせいにしてきたけど、結果自分で自分を苦しめていただけのこと。
正義って定義が人それぞれ。
わかっているよう(いいのよね、若さの特権)でわかっていなかったのですが、それが最近、自分でも驚くほど、自分ではない自分の言動にびっくりして、ちょっと勝手が違うぞ、どうした!という感覚なのです。
ちょっと何いっているかわからない(笑)
それが「喜力」だなんていうテーマの本の執筆というアクションを本格的に開始するを覚悟してからなんです。
これ、試されているのでしょうか。
言葉に表現するとそんな感じなのですが、「喜力」ってなんぞやをいまだに自分自身が追い求めているんです。
これでもか
これでもか
と。
それが、今やたまらない試練になっている・・・
ちなみに私、Mではございません(笑)
自分が目標みたいなものを持つと、それに相応しくなるための鍛えみたいのがありますよね。
これまでもたくさんのそんな体験をさせて頂いてきましたが、お陰様でなんとか(多分w)クリアしてこれたようです。
今回も、また、一見「悪い現象」が生じているのですが、悪いことの感覚がもはや無いというのが、自分で不思議で、まるで他人事のような感覚なのです。
そして、不思議と勝手に善処されていく・・・
悪いことは悪いことではなかったことになっています。
一番は、不思議なくらいクール(ガラではない)でいることが、もっと不思議でいます。