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一般論は当てにならないと感じるお正月太りの解消方法

あけましておめでとうございます。2025年始まりました〜。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月ですので、お正月太りというのがお正月すぎに出てくるワードですね。先にお正月太りを解消する方法についてこのブログでお伝えしていきたいと思います。

今年の私はお正月といっても、全くなんの用意もなしです。昨年まではおせちも軽く作ったりしていたのですが、今年はお正月まえに料理をたくさんつくることになってしまったので、そのストックで過ごすことにしました。
たまたま31日に外食することになってしまったのですが、正直、面倒でした。ただ、時間もなくなったので外食のが効率がよいと思って外に出ることにしました。やっぱり冬というのは消化が悪いものだと感じます。特に出来合いのものですね。外食でお肉をいくつか食べたのですが、冬はしゃぶしゃぶのような水分といっしょにたべられた方が消化が良いと感じました。

お腹は空いていたのですが、とにかく刺激が強いわけですよね。サラダも生野菜だったので、途中で胃が張ってくるのを感じました。体感的には寒くないんですが、身体の疲れが取れていなかったようで、身体がつかれて冷えているんですよね。だから消化に悪くなるわけです。

冬は疲れているかどうかは消化でわかるわけです。消化がわるい状態であれば身体が一生懸命燃焼しようと頑張っています。疲れると体温も下がるので体温をあげるためにモーターが急速に回転している状態になるわけです。だから自分の自覚なくより疲れるという状態が起きています。

消化に3日かかるので断食が効果的といいますが、そもそも冬の断食はちょっと危険です。慣れていないとやっぱり冷えにつながります。断食で効果的なのは温かい時期です。6月などは結構とりくみやすいシーズンでもあって、かつ、夏前に身体をデトックスしておくと汗もかきやすくなります。

ということで、31日、1日と結構たべているという状態が続くのであれば、明日からはお餅ではなく、早めにお粥に切り替えることがおすすめです
七草がゆまで待たずにです。現代のお正月のすごし方と昔のお正月のすごし方というのはかなり変わってきていますからね。おせち料理は保存を効かせるためにしょっぱく作ってあるので、消化が悪いんですよね。今はおせち料理だけでじゃないものもたべていると思いますので、おせち以外のものをたべているとしょっぱさが消化の悪さを増長するわけです。なので、お餅は早めに切り上げて、消化が良いものを選んでたべるようにする必要があるのです。

それだけでも身体の内部の疲れがとれやすくなっていきます。お正月太りというのは、季節にあった生活ができなかった上に、師走で疲れた身体に消化が悪いたべものという3段階くらいのステップで太ります。冬に太ったことに気がつくとダイエットを始めてすぐに効果が出にくいので、続かなくなります。さらに、方法を間違えると、風邪をひきやすくなりますし、感染症にもかかりやすくなります。

大事なことは少しずつ身体をならしていくことになります。消化に良いものを意識するだけでも冬太りから離れやすくなります。今年はお休みが長い方が多いそうですので、ダラダラ食べやすくなりそうです。食べ物をシフトしておくだけでも、お正月後にすっきりとした身体で仕事をスタートすることは可能ですよ。

間違った考えの例でいくと、おやすみが長いので3日は食べて後の2日はセーブするみたいな感じだとちょっと間に合わないです。連続で食べ続けているとなにがだめかといえば炎症をおこしやすくなるのです。消化のためにいつも胃に血液を送っているので、末端も冷えやすくなります。身体の一部が冷えやすい状態になると、身体を温めようとするエネルギーをたくさん使います。

そのためにお腹も減りやすくなります。たくさん食べ続けているとたべていないと不具合がおきやすくなってしまうという錯覚に陥ります。これが連続でたべすぎていると起きるダイエットの罠になります。そして冬は食べ過ぎる方が冷えやすくなります。なので、3日たべすぎると一気にたべる習慣がついていくので、気がついたら太った・・・みたいなことが起きます。冷えるとどうしてもたべることで暖をとるの繰り返しを身体がしようとけしかけてくるわけです。

習慣というのは良くも悪くも3日で始まります。明日のすごし方がポイントになりそうですので、ぜひ、明日からは胃を休めてみてくださいね。水分の多い料理に切り替えるとお腹が減りにくくなります。今年のダイエットのスタートは長期休みであれば、明日から切替えていくことで幸先のよいダッシュがかけられそうです!

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