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触れにくいエロと性の真面目なはなし
女性にとって性の話って非常にしづらい問題ではあります。人によると思いますが性の話って結構タブー的な感じがあって、私もあまり話したくないですし、話しません。でも最近その話をしなければもしかしたら進めないかも・・・という感じをいくつか受けているので少しずつ話そうかと思います。
エロを含め性の話ってやっぱり品のなさを感じるわけです。ただ、人の欲求においては必要なものではあります。隠せば隠すほど気になったりもするのが性のおもしろさではあるなと思います。私は漫画を読むことが好きなんですが、最近は少女漫画でも結構性の描写が過激です。無料漫画を1話ずつ読んでいて、社会問題にも言及している漫画だったので結構深く読めていたのですが、あるとき、性描写シーンの途中でおわりました。いい大人なのにびっくりするほど続きが気になってしまったわけです。漫画にはあまり課金しませんが、この漫画は課金しようと思っていたので抵抗はなかったですが、課金して続きを読みました。特にその性描写シーンがみたかったわけでもないのですが、上手な寸止めに気づいたことがあったのです。
インターネットの普及ってそもそもエロから始まっているということです。それが見たいという欲求でこの発展が遂げられたと言うんですからね。人間の性の欲求の偉大さを自分を含めて感じてしまったわけです。
となると少女漫画の性描写が過激になるのがわかってきたわけです。人は性について覗きたいし、知りたいという欲求が強いわけです。だから過激にしていくことで売れるようになるわけです。ただ、そういう描写もなれるとそれほど興奮しなくなるのが人間の面白いところでもあって、お腹いっぱいのときに好物でも食べたくないのと同じように程々だからこそ、性の欲求は行動力を駆り立てると感じます。
性については100%女性と男性では考え方が違います。まず性器の構造からして違うわけですから当然感じ方も違います。欲求も違います。正直これが男性と女性の陰陽バランスの大きな仕組みだと思っていて、このシステムについて女性が理解できていなさすぎることが、今の社会のバランスの乱れにも関係あると思っています。それもまた女性が性について語らないことが理由なのかもしれません。
基本的な話でいえば、女性って母性が備わっているので、肌が触れることで愛情を感じやすくなるわけです。女性の性行為というのはすくなからず愛情というホルモンが分泌します。性行為以外でも密着だったりなど肌が触れ合う行為にそういった感覚を持ちやすくなります。そのホルモンを「好き」という感覚と錯覚しやすくもなるわけです。これが男性と女性の性に対しての感覚の大きな違いになります。
男性は密着しても愛情というホルモンは分泌されにくいんです。そもそも母性という機能がそなわっていないからですね。密着や性行為は刺激なんですよね。それによって、身体の機能を高めるといってもいいかもしれません。なので、強引な男性は性行為が得意な方が多いとも言われます。
昨今不倫が多い理由としては、結婚することで男性は攻撃性が低くなるということもあります。なので新婚時代をのぞいて結婚前よりも落ち着くことがほとんどです。女性の場合、密着が減ることによって愛情不足を感じるようになるわけです。一つ屋根の下において男女が一緒に暮らしていて性的な営みが健全に行えなくなると、不足感を増しやすくなるわけです。中途半端な状態というのは人がもっとも不健全になりやすい状況なので、誘惑にあらがいにくくなります。結婚してからは性と生活が同時に営まれるということまで考えないし、だれも教えてはくれません。金融においてもそうですが、私達が本当にしりたくて、知っておかなくてはいけないことというのは学校で学べないことではあります
学校で学べないことを意図的に学ぶようになってみると、私達の欲を利用してコントロールされている情報の多さに気がつくようになります。知っているようで知っていないという部分がポイントかもしれません。女性の性問題についいては特にです。女性ホルモンの乱れに対して大豆イソフラボンの話しか出てこない昨今ではありますが、密着というのも重要な女性ホルモンを整える作用でもあります。疑似ではなく、一定の安定した関係性の人間関係での密着は女性の細胞を活性化させやすくもします。
女性の血流がわるい、睡眠の質の低下、免疫力の低下。実はもっと別のところにも問題が潜んでいるわけです。時代がかわり、科学的に証明されていることだけがすべてではないこともわかってきました。感覚こそが自分を救う手立てだとすれば、それを磨かない理由はないですよね。人間に生まれたからこそ、人間の機能をふんだんに使って楽しめるようになればいい。五行陰陽説は感覚を磨くために最適なメソッドだと自身の生活の営みからも言えることです。