見出し画像

綺麗でいたい、綺麗でありたい理由はそれぞれ

女性も男性でもですが、見た目がいいのはやっぱりお得だと思います。女性が30代以降になって、すっぴんなのはマナー違反という人もいます。実は私も子どもの頃から大人になってからすっぴんでいてはだめという教育を軽くされていました。母方の実家が呉服屋だったので、美意識が高かったように思えます。祖母は結構なお洒落さんだったようです。

美意識が高いのと、本当に綺麗なのと、ココロが綺麗なのはまた別の話であって、誰がみても綺麗だなと思えるのは所作含めてのことだと思いますので、自分にあった服装、自分にあったメイクなどを理解して極めておくことが重要なのかもしれないと40代過ぎてからは思います。

それまでは多少派手な出で立ちでも、趣味やセンスくらいで済まされるんですが、ちょっと年齢があがってくると自分にあったという部分がかなりのキーワードになってくると周囲をみても自分自身にも感じます。30代後半からダイエットに取り組み、だれにもあわずとも必ず朝メイクをするという生活をしている私ですが、リモートをしている知人はメイクはしないし、家はユニクロ。会食だけはブランド物とメイクと言っていました。人前に出るときに身だしなみを整えるのはマナーだからね。だそうです。

その一言で私がおもったことは、私は人前にでなくても美意識?というか、メイクはするし、散歩でもなるべく似合う格好でいきたいと思っています。街中だれもしらない人ですが、誰かにみられるというよりは、自己満足度の問題かもしれません。そういえば、ハワイに行くときの水着選びでビキニにしようか悩んでいたところ、「だれに見せるの?」って言われて、「いや自己満足だよ」と言った覚えがあります。

日本ではビキニを選択しなかったかもしれませんが、ハワイならいっかな〜と思ったのも、やっぱり現地ではどんなに太っていても、どんな体型でもビキニが多いから。旅の恥はかきすてとお思ったわけです。みんな健康的な身体なので、いやらしく感じないんですよね。「言っている意味がわかった」と言われました。

以前はそうでもなかったのですが、ここ数年は自分を客観視できているようになってきたようで、すっぴんでいることの方が自分が鏡をみたときに気持ち悪いからっていうのもあるわけです。私のメイクは10分以下なので手間にもならないので、メイクをするのもあります。3分でできるメイクもありますが、正直出来栄えはあまり変わりません。でも一応10分やります。これも単純に自己満足で、綺麗に眉毛がかけるように、一応毎日すこしずつ変化をもたらせるなどしています。アイラインも見た目的にはあまりかわらなくても、書き方や種類を変えることで出来栄えは変わるので、3分くらいは観察しながらメイクします。続けていると、テンプレートが出来ているので、出かける日でも同じように変わらずメイクができるので、時間もかからず支度ができます。

特に旅先なんかは支度も早いし、手間がかからないので、日ごろの積み重ねの成果がでます笑 女性って、出かけるとなるとお化粧や髪を整えて、服装もTPOにあわせて・・・なんてやっていると結構な労力といわれています。
ダイエット、体質改善の成果が出てきた昨今、私は20代から30代、とにかく目が大きく見えるためのメイクに時間を要していました。そして、その時間を奪われまくっていました。ここ数年メイクに時間を要さないだけでもかなりのストレス軽減です。見た目ってだれのために整えるの?と自問自答してみたところ、どうやら自分のストレスを減らして、丁度いい自分で常にいることが私はお好みだったようです。

家族にすっぴんとの高低差がひどいと言われ続けた私ですが、最近はメイクの仕方もそうですが、ダイエットのお陰で顔のバランスが整ったために、それほどすっぴんもひどくなくなりました。私にとってダイエットや体質改善は見た目も自分好み、生活も自分好みにカスタマイズできる有能なメソッドで、自分軸を作り出すための唯一無二の方法だと改めて感じています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?