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日本人の体質は思考との結びつきが強いので意識していたいこと

日本人は腎臓が小さいといわれていますので腎臓が弱めの人種でもあるといいます。透析大国日本と言われているくらいですしね。ちなみに認知症も多い国です。神経系の病気がかなり多い国民性だと思います。

ちなみに神経系は思考とも大きく関連してきますからね。脳を働かえる訓練も必要になります。違うことをやるという意識が必要になります。毎日違うものを食べるとか、毎日違う散歩コースにするなど日常の小さな変化を意的に作る必要性があります。

神経って本当に気づかず蝕まれるのが厄介なんです。

年をとるほど厄介だな、と思うのが新しいことへの抵抗感です。体力も落ちると感じます。先日知人と高齢出産について話ていたのですが、出産までは出来ても子育てになるとちょっと難しいと個人的に私はおもっていて、年齢を重ねると考えもやっぱり若い世代の考えについていけなくなります。

一言で言えばアグレッシブになれないと言った感じですかね。何事も保守的になるという印象があります。今月末からバリに行くのですが、トランジットで香港にもいきます。20代中盤からハワイ命のワタシでしたが、今回は少し行動します。ちょっとハワイが高すぎるというのもあって、気軽に行ける旅先を探しての今回です。

インドネシアはビザがあるので、ちょっとめんどうだな〜と思います。香港はないですけどね。私は日々淡々と同じことを繰り返すようにしているので、少しイレギュラーなことがあると面倒だな・・・と思うわけです。継続としては同じことを繰り返す大切さもありながらも別の取り組みをするという体力も必要なので、年齢を重ねると違うことをやるときの体力がかなり必要だと思います。

若いときはワクワク感だけでやりきれるんですけどね。

海外旅行についても、アジアはそれなりに行っていて、東京に住むようになってからは東京が一番だとおもっています。やすいし、美味しいし、きれいだし便利。世界で一番の都市だとおもっています。癒し系の旅も温泉があります。買い物も御殿場は温泉もついていてハワイに近い感じだと最近は思います。年齢を重ねたからか、やっぱり日本はいいな〜とおもうことばかりです。

ただ、これも良くない傾向の考えではあります。

甘んじて何もしない。というのはやっぱり脳に刺激がなくなってしまうのでワクワク感が減ってしまうわけです。そういえば、東京に住むようになってからはかなり満足感が高くなったので、欲求があまりなくなったのかもしれません。それほど日本は良い環境なのだとも思います。

現代の日本の生活環境ってまさにそうで、とてもいたれりつくせりな状態なので、必要性を感じることが鈍ってきているというのもあるわけです。これが脳へはちょっと危険な状態にもなるのです。使わなくなると劣化するのは何にでも言えることです。神経も使わなければ劣化して反応が遅くなるということです。

近年の寒暖差で調子を崩しやすくするというのも神経の作用が鈍くなると起きやすいわけです。気温が温かいと感じると毛穴を開くように神経が作用します。それを受けて身体が反応していき、毛穴がつまっていたり、神経が弱っていると伝達がおそくなったり反応しなかったりするわけです。

お年よりの熱中症がまさにその状態になるわけです

腎機能弱い日本人は血圧のコントロールが苦手だとも言えるわけです。脳の神経系や心臓の働きにも関係してくることが血圧になるので、体質的にも認知症や心筋梗塞になりやすいということになるのです。血圧というと食べ物という印象がありますが、食べ物だけではなくて、運動がけっこう大きな要素にもなると感じます。

生活においての必要な動きができていれば血圧はかなりコントロール出来るのですが、便利な日本は動かずに生きやすい国なわけです。私は東京はまだたくさん歩くことが出来る都市なので運動できる住環境ではあると思っています。逆に田舎の方が歩くということを全くしない状況になると思います。ほとんど車移動です。意識的に散歩するにしても広大すぎるのでつまらなくなるというのもあるので、実は田舎の方が運動不足に陥りやすいと感じます。ただ、田舎の方が家が広いので掃除などを丁寧にやることで運動不足の解消を図ることはできると感じます。庭の手入れなども体力がいりますからね。

本来日本人は農業をやるための体質に向いているので、床生活の文化だったりもします。足腰を使うことで自然に血圧をコントロールしやすくなっているとも言えると感じます。私は床生活をしているので、同じ場所でじっとする時間が長いと脳がつかれていると感じます。対してすっと動ける日疲れていないので、物事がサクサクと進むという印象もあります。

スマホを長時間見たりするのも思考がとまっていて身体の動きも止まっている状態になるので、放電している感じになってしまい、勿体ない状態です。疲れているとスマホで精神的に充電している意識になりますが、逆に思考力を奪っているとも言えます。自分の日々の動きをチェックすることでも、身体に負担をかけているかどうかがわかります。意識的に運動するよりも日々の生活で淡々と動き続けることができるかが体力のあるなしに関係します。

体力がなくなることで考える力が失われるので、生活する力を失います。となると、排泄などに問題がでやすくなるのです。生活においての思考と行動は体質を整えるためのポイントにもなります。家のなかでもこまめに動けると身体全体の体力は向上します。意識を変えることから体質を変えていけるとこれまでの積み重ねを振り返って感じることです。

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