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五行説を学ぶと当たり前に運がよくなる理由
五行陰陽説を学ぶようになって実践すると当たり前なんですが運がよくなっていきます。なぜ当たり前かというと、自然の流れに沿って生きるようになるからなんです。運が悪いひと、運が悪くなる原因って基本的に自然の摂理に反していることが往々にあるからだと感じるのです
例えば病気もそう。
病気になっている人をみていれば、とにかく自分の身体にむとんちゃくということです。自分のことにむとんちゃくの割には人に対してはやたらと反応しているような人。自分の頭は白髪だらけでも、人の頭に白髪があれば気になって仕方がないような感じです。私達は普段生活していると鏡を意識的にみなければ自分の姿というのは見ることが出来ません。ですが、人とあったときに人の姿は見えているので、見えていることがきになるのは当たり前です。
ただ、ある程度脳を使う訓練をしていたり、五感を磨く訓練をしていると目から入ってきた情報だけにとらわれることがなくなります。声のトーンだったり話し方だったりと人から伝わる姿意外のものを認知する能力が高まります。初対面であってもどういう人なのか?ということを直感で解釈できるようになるのも五感を働かせて生きていれば理解できるようになるので、人間関係でだまされたり、裏切られたりするようなことが少なくなります
ことばってものすごく便利なものですが、五行陰陽説を学ぶようになるとことばの使いかたこそが重要とも自然に理解できるようになります。
私が五行陰陽説を意識的に学ぶようになってから一番変化したことというのがことばなのかもしれません。自分以外のこと、特に人とのトラブルについては話さないようになりました。昔は嫌なことがあると人に愚痴ばかりこぼしていたような気がします。その理由のなかに自分の中で消化できないということが大きかったことと、問題のある人間との議論がなされなかったということにあります。取り合ってくれないという状態が多かったので、消化不良になってしまうのです。
今でも取り合ってくれないということはありますが、もう無視します。というか、できないことを悶々考えるだけなら時間の無駄だと割り切っているのです。全然関係ない第三者に話したところで多少気分は晴れるかもしれませんが、問題はなんの解決にもならないわけですから、諦めて放っておくことができるようになりました。
昔は取り合ってくれないことにものすごくストレスを抱えていたのは、多分自分の思い通りにしたいという願望が強かったからかもしれません。つまり言い負かそうと無意識に思っていたのだと思うのです。もちろん意識ではそんなつもりがないのですが、話をきいてくれない、話し合えないという時点で相手にされていないわけですから、相手も私に何か言われるのを避けているわけです。だとしたら、相手に私の意図を見破られている可能性があるってことですし、言い合いになって面倒だという気持ちが強いので取り合ってもらえないということが起きるのだと今なら思えるのです。
基本的には他人の気持ちというのはわからないものなのです。なので話し合って解決するということも相手にとっては苦痛かもしれません。話し合うことで本音が言えるとも限らないですからね。そうやって考えれば人との話し合いというのは正解でも正義でもないと感じます。大事なことは自分がどんな気持ちかということを理解しておくことなんです。
これができると話し合いまでいかなくても端的に自分の考えを話してわかってもらう術になるのです。話し合いを好む人はその場その場の反射が得意で、言われたことを即座に言い返すスキルがあるということです。こういった人間は言い返しているだけで話し合いにもなっていないのです。
自分のことを理解しているという人はものすごく少なくて、自分はこういう人間で、こういうことをされるのが嫌ですということを自ら伝えられない人がほとんどです。ただ、逆に自分のことを理解して説明ができるようになると圧倒的にトラブルも減りますし、自分のストレスも大幅に軽減できるのです。私が五行陰陽説を学ぶようになって自分のことを知るというスキルを大に磨けたと感じます。
なにが嫌で、どんなふうになりたいか?ということが年々クリアになってきています。これも五行説を学び、なぜなぜを考え続けることができるようになったからだと感じます。五行説を学ぶと必ずに起きることについて考えるようになります。先日、やり方がわからないということを言われました。人生でも、五行説でもなんですが、やり方はやりながら理解していくという感覚があるのです。
やり方がわかればできるのか?
といえば、ある程度出来ても本質的な部分については自分で考え抜くという行動ができないかぎりまた壁にぶち当たります。五感をフルにつかって考える訓練を続ければ自然の流れに乗りやすく、目に見えない運気のながれすら読める感覚を手に入れられると五行陰陽説を学んで感じることです。