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ダイエットも完全に方法が変わってきたと思うこと

私が体質改善についての研究を本質的に追求し始めたのは今から6年前くらいのことです。まだコロナ前でした。ダイエットについての結果はもちろん出せるようになっていたのですが、本質的に健康で太りづらい身体をつくるということを研究しようと思いました。

理由はといえばこれまでいろいろと技術者サイドの勉強をしてきてイマイチ合点があわない問題があったから。というのも、まちがってはいないけど、もっと近道があるはずなのではないか?ということに気をもんでいたことですかね。多分大方の想像どおりエステって高いものです。そりゃそうなんですよ。人件費が馬鹿にならない。本当に人が人を施術するって時間がかかるし、コスパ最悪です。私はやる側の人間でしたが、エステのお店を人をやとってまで経営したくはありませんでした。というのも、経営的もうまくいきづらいから。ただ、痩せることや身体を楽にしたいとおもうことは人々の思いではあし私もまだまだ知る余地はあると感じていたので、もっと良い方法で提供できないかと模索し続けてきたわけです。

エステに通って痩せるか痩せないかで言えば、その人の考えと行動次第ですが、痩せます。ただ、時間はかかる上にお金もかかります。このお金がかかる部分について私はやり方が古すぎるとおもっているのです。エステに1週間に1回くらい通うとして3年から5年通ったとしましょうか。いったいいくらになると思いますか?年間安くても100万から200万円くらいしちゃいます。3年で500万から600万くらいかな・・・多分、ワンルームの家賃くらいですかね。この金額を払う気になるか?ってことです。3年やって別人級なスタイルになるなら割とリーズナブルですが、それこそそれなりに自分で努力ができる人だということは大前提です。

まあ、ちなみに私は50代のお客様を1年でかなりよい状態に仕上げることができました。お客様も私もめちゃくちゃ満足していました。再現性のある仕事をしたいというのも徹底的に研究したいと思ったきっかけではあります。エステサロンを経営して解剖学オタクだと豪語する元上司は機械を否定していましたが、サロンの特化分野をつくるためにあえて機械をつかわないという文言を提示していたのですが、実際のところ結果を出すエステは今や機械なしでは語れないと私は思っています。

私はサロンを経営するとなると自分の意志に反したこともやらなくてはならない現実を知っていたので、その時点の私には必要のない選択肢であったわけです。事業主のメリットは儲けさえ追求しなければ好きなように学び実践し、伝えることができるわけです。

ここ数年、仕事を介して関わって来た方などをみていて思ったことは完全に思い込みをしているということだったのです。世間一般のダイエット理論を信じ込み過ぎているのです。何が悪いかといえば、思い込みがすぎると柔軟に物事に対応できなくなります。自分では柔軟に対応しているつもりでもけっこう頑固にまちがったことをやり続けているものなのです。それを言葉でいうと、摩擦が起きてしまうわけです。人は自分が正しいと思っていることを否定されることで反論が起きるわけですからね。それをいちいち説得したり議論している時間というものが無駄すぎると思えるようになったのが、ダイエットや体質改善の手法を根本的に変える必要性を感じた大きな出来事でもあったのです。

私自身、子育てを通して人を育てるという分野にたずさわり、どういった方法で正しく学び実践ができるかをみてきました。一番成果がでる方法というのはやる気です。勉強でもですが、やる気があればクリアできます。大事なことは自分の能力を高めるためには自分がどれくらい行動しているかが問題で、理解していることが重要なわけではないということになるのです。

であれば、理論においてはこちらが徹底的に理解して落とし込んで伝える能力をつけるしかないと思ったわけです。まあ予備校の先生みたいなものです。わかっていても相手が理解できる話し方というのをどのように伝えられるかが問題なわけですからね。その辺は営業という仕事のセンスも必要とされるわけです。

ダイエットや体質改善についてはこれまでの既存の情報というのがかなり古くて企業側の利益のために作られている場合が多いということです。本当に痩せるとか体質を変えるって意外とシンプルなことばっかりで、現代でいえば食べるものに添加物が多い、消化しづらいものばかりなので、痩せたいのであれば消化しやすいように機械や商材を使ってケアする。それだけの常識に書き換えればいいことです。その常識を書き換えるために五行陰陽説を学ぶことでシンプルな考えにたどり着けると私は感じています。

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