そのやる気のなさは細胞のせいかもしれませんよ
体質改善をテーマに仕事をしている私は日々気づきの連続です。聞くこと見ること感じること。同じようで同じではない毎日だと感じています。旅行など非日常の空間は細胞を活性化させることもできます。見慣れないものを見つづけることで疲れることもあります。それでもその疲労は良い刺激になり疲労もまたいい思い出となります。
ここ数年の激しい気候変動で私はいろいろと考えさせられました。先日ふと気づいたことがありました。それは女性の社会進出について。日本の女性がなぜここまでうまく社会進出できなかったか?と考えると、私はこの夏の猛暑を体験して思ったことがありました。それは、日本の気候も女性の社会進出の大きな妨げになっているのだと。というのも、高温多湿の日本。昨年、今年は暑く、辛い夏でした。私は愛知県生まれでなので、初めて関東に住んだときに東京の湿度に驚きました。
その後関西に住んでまた東京に移り住んで行くことになったのですが、やっぱり東京に引っ越して3年目の夏につらいな〜と思いました。その時期本気で引っ越すことを考えていました。関西でも大阪と神戸では神戸のが過ごしやすいです。ほんの少しの距離でも環境は大きくかわります。目に見えないものを見抜く力というのもこれからは必要だと感じることです。
東京という場所はともかく気候的にはよろしくない場所だと思うことが多いです。まず、春の訪れが遅い。いつまでも寒い日が続きます。三寒四温といいますが、一番体調を崩しやすい気候です。そして夏の高温多湿。湿度の高さが半端ないです。冬は比較的温かいので、実はダウンまで必要ないかもしれません。(私は好きなので着ますけど)。ある意味ぼやけた季節の推移という印象があります。秋もいつまでも温かいというイメージがあります。これもまた秋の季節を満喫するための活動の妨げになります。12月でも結構温かいな〜という印象です。関西は冬の訪れが早いですし、結構寒くなります。東京は寒暖差は激しいわりには季節のメリハリがないというのが大きな印象です。
さて、この気候のなにが悪いか?といえば、女性の身体は脂肪と水が多いという事実からです。男性よりも女性の脂肪はもともと大きいのです。細胞間の水もたまりやすくなります。高温多湿という気候はつまり女性の身体に負担を欠けつづけるわけです。昨年、今年と私はミストサウナにずっと入っている感じだな〜と思いました。じっとしているのが精一杯って感じです。だから日本の女性は奥ゆかしいのかもしれません。活動したくても、活動できない理由が気候にあったのかもしれません。
欧米をお手本に女性の社会進出を目指しましたが、なかなか成果が出ませんでした。久々に海外旅行にいって気付いたのかはわかりませんが、日本は環境的にもフル回転で思考力を高めることができないとも思いました。そして何より日本はケアをするという意識の低さも女性の身体の機能低下を招いていると思いました。きれいになるならないの問題以前に女性は高温多湿で身体に大きな負担がかかっているという不利な状況であるということをまずは知らなくてはならないと思います。ただ、こんな気候ですので、もちろん男性の身体にも負担は大きくかかっています。
いいことでいえば、このじっとしている環境であるがために日本の部品作りが社会基盤を調えている部分もあります。ただ、行動的な活動というのは向いていないということを念頭に入れておくと働き方もまた変えられるようになるのではないかな?と感じます。
結果論でいえば、子どもが減っているという事実は身体の機能の低下から起きているとも言えると感じます。つまり気候によって、身体の新陳代謝を阻害されているわけです。細胞がつかれて劣化していくと当然新陳代謝は下がります。疲れるから人は思考がマイナスになりがちなっていきます。疲れを改善したいと考えていろいろな手段をくわだててもなかなか成果にならないのは気候に対して適切なケアが出来ていないからかもしれないと私は考えたのです。
サプリや健康食品など流行りました。商品はいいはずです。ですが、効果がイマイチなのは人間の機能が衰えているから。ではその機能を上げるためには?というと、細胞を活性化するケアが必要なわけです。例えば岩盤浴でも効果があります。細胞を温めて細胞間同士が摩擦を起こすことで代謝は上がります。細胞間の水分を飛ばすことで、新しい水分を取り入れることができます。つまり排泄させるケアというのをやらない、しらないという状態な
わけです。岩盤浴以外にはラジオ波やEMSなどの機械を使ったケアも細胞の新陳代謝を促進するためには効果的だと感じます
私はアロマを使って10年以上経ちます。アロマは理論的にも体感的にも効果を感じました。特に水分の排泄に関しては万能だと思います。岩盤浴やサウナなどで使いこなせると体感がアップします。香りによる精神向上効果も感じます。私はかなり精神的にタフになったと自負しています。食生活にも気をつかってきましたが、今年レモン水を飲んでいて思いました。正直、レモンの農薬なども気にならないこともなかったのですが、実際はまず身体に水を取り入れる力の方が大事だということです。ちなみに細胞が劣化していると細胞が水を止められなくなるので、熱中症にかかりやすくなります。
だからこそ、細胞を育てるケアというのが、日本にいながら、元気で生きていくための大事な手段になります。細胞が衰えていくから、元気もなくなりますし、精神的にも不安になりやすくもなります。細胞のケアを始めることで捉え方を変え、生き方の価値観は変わると、夏が終わり感じられた私の体感です。
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