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スーパーフードの効果を感じるために必要なこと

先日のブログで、急に体質が変わった気がする・・・という話をしました。本当に急に変化を感じたので、食べているものなどをチェックしてみて一つ思い当たるものがありました。それはサジーです。

たまたま業務スーパーの冷凍フルーツコーナーでみた冷凍サジーの実。私はCostcoヘビーユーザーなので豊潤サジーという商品が気になっていたので、買ってみました。疲れが取れるといわれていますが、私はそんなにつかれないしな〜っておもっていましたが、身体が急な乾燥を感じたときにビタミンが必要と感じました。いつもレモン水を飲んでいますが、それでは明らかにたらないとおもい、サジーを入れて飲むようになりました。

サジーはβカロテンが豊富。なので、一番大事な粘膜の維持というものに効果を発揮してくれるわけですよ。身体に水分を吸収させるには粘膜が必要なんです。だから、どんなに栄養価が高いものをたべていても粘膜が維持されていなければ吸収できないわけです。だから身体にビタミンは必要になります。β−カロテンはビタミンAの前身なので、粘膜が必要だと感じたらせっせと粘膜をつくってくれて身体の水分バランスを整えてくれるわけです。足りないところに補給してくれるので、とっても便利な栄養素でもあります。

サジーを水の中に10粒くらい入れて飲むようになりました。偶然実がそのまま身体の中にはいったりもしています。冬のがビタミンが必要な時期ではありますので、このビタミンに身体が守られているかもしれないと思いあたったわけです。私は仕事がらスーパーフードにもいろいろと手をつけてきました。チアシードやキヌアなども結構試してきました。ナッツも長い間食べてきました。アサイーなどもそうですね。顆粒のビタミンサプリメントなども結構飲んだりもしました

とまあ、いろいろやってみたものの、今回のサジーはタイミングよく結構効果っ感じた気がしたのです。これまで続けて来たものは結局効果実感が大きく感じられなかったことになります。ではその違いってなんだったかというと、単純に身体が整っているということです。身体が整っている状態ならば、スーパーフードといれわれるものはきちんとその働きを身体にもたらせてくれるわけです。身体が整っていないから、整えたくてスーパーフードを利用するのではないということです。

身体を整えるのはあくまで食習慣なので、自分の習慣で整えることが必要なのです。それにおいて、少しバランスがみだれたりしたときに、効果的に働きかけてくれるのがスーパーフードなわけです。ビタミンを取り入れたくてずっとレモン水を飲んでいても、季節が進み冬の乾燥についていけなかったときに、スーパーフードのサジーが役にたったわけです。

体質改善について努めてきてやっぱり思えることは急がばまわれです。

正直、人間の身体はどうやってがんばっても自然に任せる部分がおおくて病巣は切ってなくすことはできても、回復にはそれなりに時間を掛ける必要があるということです。人間は食べ物を食べてその食べ物のエネルギーを消化して吸収するという行為が必要なわけですから、どんなに急いでも結果は時間がかかるということです。

そこは原理原則で念頭におくことができれば、取り組みは2年くらいで3年で大きな効果実感を得ることができます。取り組む期間が短くて結果を出せても失うのもまた早いわけですからね。定着ということを考えてすこしずつ取り込みながら変化をもたらせるには地道な作業こそが絶対的効果です。

五行陰陽説はずっと同じことの繰り返しでもないのが、飽きさせない秘訣でもあります。次の季節のための体作りのために学んだり、行動したりしているうちに1年はあっとういまに終わります。2年目は1年めのおさらいくらいなものです。慣れてきたころにちゃんと結果が出るのが3年目。しかも季節の変化があるので、取り組んでいる最中にまた変化をもたらせていくので飽きるということには程遠くなります。

季節ごとに感じる力も強くなるので、進化も体感していけます。

スーパーフードだったりサプリメントだったりを頼るというよりも利用できる身体にしていくことが本来の活用方法だと新年の体質の変化で理解した体感からの思考の変化です。

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