VIVA!! vol.1
2023年5月3日、VIVA LA ROCK FESに行ってきた。
場所はさいたまスーパーアリーナ。
元々行く予定はなかったが、前日にどうしても行きたくなって前日に
チケットを購入した。
前日にノリでチケットを購入することは僕にとっては日常茶飯事だ。
ほんとに最高のフェスだった。最高のGWのスタートを切れた。
3日の出演アーティストは、岡崎体育や、MY FIRST STORYやWurtS、UVERworldなど、様々なジャンルのアーティストが集結した。
その中でも、注目なのは、SKY-HIとTHE ORAL CIGARETTESが同日だと
いうことだ。彼らは「カンタンナコト」という楽曲でSKY-HIが
フィーチャリングする形でコラボをしている。
いつもはオーラルが単独で歌うことが多いが、フェスなどでSKY-HIと同日の日はコラボが実現する。去年のJAPANJAMの時のコラボは、とんでもない
熱気だったそう。
今日は、そのコラボが実現するのかほんとに楽しみだった。
今回は、僕が見たアーティストと印象に残った曲の感想を綴っていこう。
①岡崎体育「なにをやってもあかんわ」
もう本当にこの曲以上にGWに似合う曲はあるのだろうか?笑
サビの「なにをやってもあかんわ~、なにをやってもあかんわ~、もう実際問題あかんと思った時点でもうあかんわ~」という歌詞、キャッチーな歌詞かつ誰もが共感できる歌詞。
難しい辛い現実も、岡崎体育なら笑いに変えて詩に変えて歌に変える。
会場にいたみんなが、笑顔で楽しくジャンプしていたのが頭から離れない。
仕事のことも学校のことも忘れて楽しみたいGWにぴったりの曲だった。
②WurtS「Talking box」
TikTokでよく流れているWurtS。見るのは初めてだった。とても印象的なアーティストだった。
「Talking box」はHIPHOPの要素とEDMの要素とロックの要素の良いとこ取りみたいな、いろんな要素が要素が入っているのにどれも邪魔せず綺麗に混ざり合って、それぞれの要素の良さを感じる。WurtSにはうさぎがメンバーにいて、彼が本当に盛り上げ上手でエンタメ要素も盛り盛りだった。
クラブにいるような、フェス会場にいるような、、体も自然に踊り出した。
③キュウソネコカミ「DQNになりたい、40代で死にたい」
リハから、熱気がすごかった。キュウソネコカミも初めて見るが
完全に圧倒された。リハから飛ばしまくってる。
リハで喉が潰れてしまうんじゃないかと思うくらい。本当に。
「DQNになりたい、40代で死にたい」は。とてもロックな感じなのに途中から「ヤンキーこーわい」の大合唱だ。途中までDQN(ヤンキー)なりたいと言ってたのに、いきなり「やんきーこーわい」だ。不覚にも笑ってしまった。
ファンも途中まで暴れまくっていたのに、急に「ヤンキーこーわい」の
大合唱だ。
聴いたこと無い人は本当に聴いて欲しい。
「ヤンキーこーわい」が本当に頭から離れない。
④SHISHAMO「君の目も口も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!」
サビの部分をそのままタイトルにした曲、「君の目も口も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!」
彼氏への止まらない好きを歌にした曲だが、この君の目も口も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵というフレーズはつい口ずさみたくなる。
全然長ったらしく感じない、まるで1つの名詞かのようなフレーズ。
歌詞の中に重めの愛が入っているが、圧倒的スピード感、この止まらない愛が重めの愛をも可愛らしい歌詞に変身させている。
フェスが終わってからずっと口ずさんでいる。
⑤MY FIRST STORY「不可逆リプレイス」
今日1番のROCKな瞬間だった。マイファスは去年、イナズマロックフェスの時に一度見たが、その時とは比べものにならないくらい進化しているのが目に見えて分かった。Hiroの熱い想いが、彼の歌声に乗って会場中に鳴り響いていた。何万人もいる観客に対しHiro一人で勝ってしまうくらいの熱量。
本当に圧倒された。
マイファスは兄takaがいるワンオクと対バンの約束をし、
ワンオクと対等もしくはそれ以上のロックバンドになるという決意が
ひしひしと伝わってきた。本当にマイファスからは目が離せない。
VIVA!! vol.2へ続く
*写真はビバラロック2023HPから引用