スパイスとワインの宴
5/4(土)昼、錦糸町にて「スパイスとワインの宴」のワイン会に参加して来ました。
この日の最高気温はなんと28℃…もはや初夏の陽気にピッタリのテーマです。
原案は「東京ワイン界隈の言い出しっぺ」のハッピーなつみちゃん。それを叶えて開催してくださるのはまささん。東京を盛り上げてくれる良いコンビです。
参加者
・まささん(ワイン会を開催する為に産まれてきた男)
・ハッピーなつみちゃん(ワイン会のテーマクリエイター)
・なぎささん(インポーターならではの感性がいつも刺激もらえます)
・あ!お!き!君(スパイス使いに年季入ってる)
・獄門島狂子タン(スーパーセクシーギャル)
・Mayumiちゃん(姫。めっちゃ面白い姫。)
・米柱(いい加減な書記なので、写真撮り忘れるし、記憶飛ばしてます)
スパイス料理とペアリングするワイン、めちゃ難しい。泡…なら全て解決してくれそうですけど
意外と皆様のご持参ワインは白ワインが多かったです。癖つよいのばかり、よー集まったね!みたいなラインナップでした。強くないとスパイシーに負けてしまうものね。
今回の会場はまささんお知り合いのワイン&ウィークエンドさんの所有されている一室で
錦糸町のとあるマンションでした。
同じ名前のマンションがふたつあったので、私は最初違う方に入ろうとしてまして、勝手に入っていいよーってまさ兄に聞いてたはずがオートロックだしどうやって入るの…?困惑していたら、なっちゃんが見つけて下さり、隣の建物だと判明。
ありがとうなっちゃんーー!知らない人の家にピンポンする迷惑人になるとこでした。
以下リカマンさんより引用
淡いゴールデンイエロー色。グレープフルーツのコンポートやレモン・ピールなどの柑橘系果実味にヴェルヴェンヌなどのハーブのアロマを思わせる香り。程よい厚みとコクとのバランスがとても良く、複雑なニュアンスに感じさせてくれます。ふくよかさとしっかりとした酸、骨格を兼ね揃えた上質な味わいのシャンパーニュです。
ピノ・ノワールとシャルドネをステンレスタンクでアルコール発酵(マロラクティック発酵あり)。
年間生産本数:約4,000~5,000本
シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス、特級ブジー村に本拠を構え、オーレリアンとマクシム ドーヴェルニュ兄弟が営む「ドーヴェルニュ」
グランクリュに5.3ha所有するブドウのみを使用。醸造所を所有していない為、レコルタン・コーペラティブ(RC)となりますが、熟成、ティラージュ、デゴジュルマンなどは全て自社メゾンにて行っています。
2021年、ブドウ畑は自然を重視したフランス農務省認定 Haut ValeurEnvironnementale (HVE/ 高い環境価値 認証)を取得。
英字表記:Champagne Dauvergne Aurelien Evidence Grand Cru Bouzy Brut
生産者:ドーヴェルニュ
生産者業態:RC
生産者地域:モンターニュ・ド・ランス
生産村:ブジー
タイプ:ブリュット
葡萄品種:ピノ・ノワール80%、 シャルドネ20%
ドサージュ:3g/L
熟成期間:50ヶ月
添加物:酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量(ml):750
すごく豊満で美味しいシャンパーニュでした。ピノ80%ってとこがまた絶妙で大好きなタイプ。
ロゼの方がスッキリ系で、エスニックに合いそうです。まささん、美味しいシャンパーニュを2本も飲み比べさせて頂き、感謝です。
左から、あおき君のBodegas del Palacio de Fefinanes /Albarino de Fefinanes
うんめえアルバリーニョでした。トロピカルフルーツやリンゴの香り、少しハーブもいて
スパイシーは勿論、シーフードや和食、野菜料理にも合わせやすい、フレンドリーなワイン。
以下ラフィネさんから引用
これぞNZのSB!な力強さのある白ワインでした。
グレープフルーツとパプリカのような香りがします。
なぎささんが今の会社に入る時はまだそれほどワインにハマっていらっしゃらず、メルローがお好きだったそうですが、このSBを飲んだ時に感動されたらしく…思い出の1本ですね。
以下リカマンさんより引用
ナチュール系の飲みづらさは全く無く、ルナーリアみたいなフレッシュさのある美味しいシュナンブランでした。珍しいワインをありがとうございました。
以下、ワインショップSoifさんから引用
France / LoireDIDIER CHAFFARDON·iel
vine bl…. 2022品種 シュナンブラン白
750mlALC 14% やや甘みを残したシュナンブラン。
生産者について
2005年に創設されたディディエ・シャファルドンは今では現地での評価が絶大。
サヴォワ出身のディディエ・シャファルドンの生産者としての履歴は決して平坦なものではなかった。ナチュラルなワインを生産するべく1996年に、この地アンジュで、マルク・アンジェリの紹介によりドメーヌ・シャルボティエールで働き始める。そこで栽培や醸造を担当しつつナチュラルなワイン造りを極めてきた。10年後の2005年、シャルボティエールのオーナーがドメーヌ売却を決定した際に彼は独立することを決意。自分自身がそれまで耕してきた畑の内3haと生産したワインの2004年と2005年のストックを購入し、自らのドメーヌを設立。アンジュの特徴である片岩質を多く含む泥灰土層に育つ低収量のカベルネフランとカベルネソーヴィニヨンは、ビオディナミの要素を取り入れたオーガニック栽培によりテロワールを見事に表現。手摘み収穫した健全なブドウを自生酵母のみで発酵、SO2添加はほぼゼロに近い極小量だけ。ディディエの目指すワイン造りは極めてシンプル。この地方の伝統に従ってアンジュのカベルネの素晴らしさを最大限に引き出すこと、そして敢えて残糖を残しつつアルコール度を低めに仕上げる自らのワインを「飲んだ後のことを心配せずに楽しめる大人のためにグレナディン!」と語る。ワインの芸術家ディディエの造り出すワインは、静かでありながら心に響く力強い味わい。(インポーター資料より)
以下、トスカニーさんから引用
Luli Edizione Limitata
ワイナリー名
マスカ デル タッコ
内容量
750ml
品 種
プリミティーヴォ
産 地
イタリア・プーリア
カテゴリー
プーリアIGT
タイプ
赤
「アルコール度数が17.5度が出た年しか造らない、生産本数2万本のワインです。大成功したルリよりも上級でスペシャルな立ち位置のワインでもあります。収穫をかなり遅らせて度数を高めています。アパッシメントとまでは言いませんが、遅摘みなのでブドウが乾燥気味にはなっています。ブドウの樹齢は様々で、5年から80年までの樹を使用しています」
濃厚で力強い香り、複雑味のある豊かな果実味
深みのあるルビーレッド。ベリー類、赤い花、アロマティックハーブ、腐葉土、スターアニス、ブラックペッパーの複雑で濃厚な香りが広がります。口当たりは力強く、豊かな果実味が広がる持続性のあるフィニッシュです。
BBQや煮込み料理、熟成チーズ、ブルーチーズ、ジビエ料理、各国のスパイシーな料理と合わせたり、単独で瞑想ワインとして楽しむこともできる逸品です。
アルコール度数17.5%はすごいー
でもそこまでアルコールは強く感じ取れない、キレイ目ジューシープリミティーボでした。
遅摘みゆえの濃厚さがイタリア赤ワインの魅力ですよね。
赤ワインとスパイスを合わせるの、難しいけど、こういったプリミティーボやマルベック、シラーなんかはペアリングしやすそうです。
アフリカーさんから引用
この日は独身の若いメンバーが多かったので、自分おばさんらしさ満開でみんなに恋人はいるかとか…聞きまくる行動をしました事お詫び申し上げます。
でも皆様の知らなかった一面を聞けたりして
非常に盛り上がったし楽しかったです。
片付けの記憶がほぼ🈚️…すみません…グラスとかどなたかが洗って下さったんですよね
申し訳ない、ありがとうございました。
帰りの電車では手前の駅で目覚めて寝過ごさず降りる事が出来ました。
来月の第二回スパイスとワインの宴も楽しみにしてます。次回はロゼやゲヴュルツを合わせてみたいなと
ご一緒していただき、ありがとうございました。