京都ワイン会
3/23(土)14時から京都ワイン会に参加してきました。本来なら鴨川ワイン会のはずが…生憎の雨により、お店での持ち寄り会に変更。
会場は四条烏丸の京都BIGOLIさん
ボロネーゼとワイン飲み放題が特徴のステキなお店。nomuno系列ということですが、有楽町店とはかなり雰囲気が違いますね。中庭を観ながらゆっくり座れるのがまた京都らしくて良い。
参加メンバー紹介
piroさん(主催者、鴨シャン創始者)
たべもえさん(東京から京都に前日お引越しされた)
Harukaさん(西のクレオパトラ)
Aさん(xユーザーでは無いけどpiroさんのご友人)
Bさん(京都料理屋さんの若女将)
もりあいさん(旅好きフッ軽)
Shinyaさん(たまにnomunoスタッフ)
himawariさん(雨女)
米柱(東の酒カス)
京都勢5名
東京勢4名
xユーザーではない京都の女性のお二人(AさんBさん)とははじめまして、でしたが他の方々は知り合いでしたので全く緊張感なし。
Bさんはお仕事前という事でお着物でした。ステキ!可愛い🩷
鴨シャン用に常に冷蔵庫に3本ストックしてらっしゃるらしいです。12本ってすごいけど普段の🦆🍾ペースだと夏までには無くなりそうよな。
[クラレンドル・ブラン]の説明(京橋ワインさんより引用)
その味わいは、 『抜栓したてはグレープフルーツの爽やかさとそのゼストのほろ苦いアロマ、 そして時間が経つにつれて現れるのはアプリコットや白桃の甘く瑞々しい香り。 さらに、アカシアの花とヘーゼルナッツの香りもふわりと漂い、 とてもリッチなアロマです。 一口飲めば、豊かな果実味と上品なミネラル感のバランスが絶妙で、繊細に して力強い酸が全体を美しく引き締める素晴らしい味わい。 なめらかでボリューム感があり、しかもエレガント。セミヨンの濃密な 果実味とソーヴィニョンの清冽な魅力が互いを引き立て合い、印象的に して唯一無二の優雅な味わいです。アロマティックな余韻も心地よく、 きれいな酸と旨みの対比も見事です。』
親しみやすい飲み口ながら、他を寄せ付けないほどの気品とすべてを包み込む ような寛容さは、まさに【オー・ブリオン】の血統!!
いつまでも飲み続けていたくなる、本当に素晴らしい味わいです。 アペリティフはもちろん、魚介類の前菜やソテーとの相性は抜群!! さらに、天ぷらや鮎の塩焼きなどにもおすすめです!!
Bさんは元々京都の方では無いけど、ご縁あって京都の料理屋さんの若女将になられたの事、そのお話が聞けて楽しかったです。
ソムリエの資格もお持ちですし、90分でほぼ全種類飲んでからお仕事に行かれる胆力ヤバい
仕事行きたく無い〜っておっしゃってるの可愛いかった。
Domaine Jean-Marc Boillot
約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。
自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。
そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。
コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。
完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。
葡萄収穫年 2015年
醸造本数 1668本
タイプ 白ワイン・発泡性
味わい 辛口
容 量 750ml
瓶 口 コルク
葡萄品種 ピノ・ノワール18%、ピノ・グリ14%、トレビアーノ8%、その他合計25品種
葡萄産地 京都府京丹波町
アルコール 11%
Vintageリポート
2015年
気温、降水量、日照時間など平年並みであったが、9月に入ってから気温の低下と日照時間不足により糖度が上がらない品種もでた。2014年と比べると遅霜の害がなく、7月の降水量の大半が一時的な集中豪雨であったために病害虫も少なく非常に良い作柄となった。
テイスティングコメント
色明るい濃いイエローゴールド。清澄度良好で輝きあり。粘性は中程度。香りボリュームは中程度。やや還元的なニュアンス。アプリコットや黄色い花を思わせる香り。トーストした香ばしいパン、マッシュルームなどのきのこ、グローブ、セイジなどのスパイス香も感じられる。味溌剌としたアタック。果実味は豊かでややボリュームがある。シャープな酸がきめ細やかでクリーミーな泡立ちとともに口中で弾ける。ライトボディの辛口。余韻は長めでアフターにオレンジの皮を 思わせる苦味がアクセントとなり全体を引き締めている。総評塩で味わうキスなど白身魚の天ぷらや出汁の旨みの効いた白身魚の吸い物などと。
(リカマンオンラインの説明から引用)↓
キウイフルーツやライムの組み合わさったハツラツ感がグラスに口をつけるたび衰えることなく感じられます。
若いイチジクの香りに白百合がエレガントに香り、さらにレモングラスや梨といった瑞々しさがあります。
生かもしくはスパイスで簡単に調理した牡蠣やエビ料理、スズキのグリル等の食事とピッタリです。
英字表記Aaldering Estate Sauvignon Blanc生産者アルダリン生産国南アフリカ地域1ステレンボッシュタイプ・味わい白/辛口葡萄品種ソーヴィニヨン・ブラン
カーヴハタノ KURAKAKE メルロー・ピュア 2020
鞍掛の冷涼で優しい風土を天然酵母で素のまま表現した、フルーティーで軽やかな優しい旨みのメルローです。
メゾン・ルロワは、ブルゴーニュ随一のテイスティング能力の持ち主として知られるマダム・ルロワの厳しいテイスティングにより買い求めた、良質のワインだけを、飲み頃になるまでルロワ社のセラーで熟成させたコレクションのこと。 信頼のおける優良生産者たちがワインを譲ってくれるのも、長年に渡りブルゴーニュの中でも別格のネゴシアンとして存在し続けるルロワだからこそです。
バックヴィンテージにおいてはブルゴーニュワイン最大規模のコレクションとして知られており、そのストックは1622年に造られた古いカーブの他、数ヶ所に約200万本が眠っていると言います。それはルロワの審美眼と信頼関係の賜物です。
上級ワインを思わせる、摘みたてイチゴを頬張ったようなフレッシュさが魅力
ルロワのワインといえば、偉大であるがゆえに「ドメーヌ・ルロワ」はもちろん、「メゾン・ルロワ」のワインであっても価格は高価なものが多い中、こちらのコトー・ブルギニヨン・ルージュは手ごろな価格。コトー・ブルギニヨンはブルゴーニュ産のワインとしては最も手に取りやすいクラスのワインではありますが、このワインを口にすれば、マダムが選ぶワインがいかに高いクオリティを有するかを実感できるはずです。
ワインは、摘みたてイチゴを頬張ったようなフレッシュさが口いっぱいに広がる親しみやすいスムースな飲み口。適度なミネラル感がワインの味わいを引き締めており、ルロワ社のワインならではのエレガンスもしっかりと備えています。その完成度の高さたるや、このクラスの水準を超える素晴しい仕上がり。軽やかな味わいに癒される、ブルゴーニュ愛好家必飲の1本です。
ワインラヴァーなら誰もが憧れるルロワのチャーミングな仕上がり。シャルキュトリーや鶏肉料理といったあっさりとした味わいのお肉料理との相性が抜群で、ちょっとした贅沢にぴったりの1本です。
アフリカーさんの商品説明から引用
「Ch・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランド」の元オーナーが経営するグレネリーのフラッグシップワイン。
【メーカーコメント】
エレガントで複雑、カシス、黒スグリ、ダークチェリー、黒鉛やデリケートでスパイシーなプラム、フレッシュで活き活きとしており、深い色合い、完璧なバランス、絶妙なストラクチャー、ベルベットのようなタンニン、熟成ポテンシャルのあるワインです。
2005年に最初の実験的なケープブレンド(ヴィンテージ2003)を生産。2007年にはフランスのシャトーを売却し、南アフリカでの生産に専念。その年、南アフリカ出身で現在の醸造家ルークが加わりました。彼は、シャトー・フューザル(フランス・グラーブ地区)、アンジェリュス(フランス・サンテミリオン地区)の他、アルザス、カリフォルニア、ラステンバーグ(南ア・ステレンボシュ地区)などの名門ワイナリーで醸造経験を積んでいます。更に2009年から「南アフリカを代表するスワートランド地区の雄」、バデンホーストのオーナー兼醸造家のアディが、醸造コンサルタントとして加わっています。グレネリーでは、素晴らしい環境とプロフェッショナルなチームが最新設備を使用し、南アフリカに居ながらフランスのニュアンスを持ったクラシックなスタイルのワインを生産しています。
ワイン基本情報
グレネリー レディメイ
Glenelly Lady May
原産国/地域:南アフリカ/ステレンボッシュ
タイプ:赤/フルボディ
主要品種:カベルネソーヴィニョン80%、カベルネフラン6%、プチヴェルド6%、メルロ8%
アルコール:14.5%
容量:750ml
himawariちゃんとHarukaさんはギシギシしたタンニン好きらしい。タンニンが緻密な程良いと思う人が多数派かと思ってたので、新しい発見です。
ワインの好みは多様ですね〜
今回の持ち寄りワイン会、事前情報が全く無くて各自好きなワイン持参したのですが、バランス良くて驚き。赤ワインばかりだと飲み疲れするし
泡4本って良いかも。
14:00〜18:00までビゴリさんで過ごして(お店のフリーフローワイン全く飲めなかったのが心残り)
2次会はサイゼ!
piroさんの恋活婚活について議論しました。
なんでこんなに欠点ない方がフリーなのかわかんないよ、おばちゃんは…
優良すぎてスキ?隙?が無いのかしらね
誰か奪いに来て
早いもの勝ちだよ!
ヴェリタスさんの商品説明から引用
ブルゴーニュにある小さな村サヴィニー・レ・ボーヌ。 この地で20ヘクタール以上の畑を所有する有望ドメーヌが、「シモン・ビーズ」です。 率いるのはパトリック・ビーズ氏。もともとは海の男で、仏海軍で一生を終えることを夢見ていましたが、父親の病を契機に、実家のブドウ園を継ぐことを決意した好漢です。(ちなみに奥様は日本人。ブルゴーニュ初の日仏カップルだそうです!) 畑はリュト・リゾネ。除草剤や殺虫剤は使用していません。 造りはすこぶる伝統的で、収穫した葡萄を最初に仕込む大樽(木製)では、葡萄を房ごと足踏みする昔ながらの方法を続けています。 できあがったワインはやはりクラシックな仕上がり。流行の色が濃く、タップリと甘い果実味があるブルゴーニュとは、一線を画す、昔ながらの質朴な良さを留めた滋味あふれる逸品です。 大評論家ロバート・パーカー氏も、この小さな村で昔ながらの味わいを守り続けるドメーヌが、ことのほかお気に入り。 『驚くほど熟成能力のある、古典的なワイン』
と賞賛し、4つ星を与えています。 2005年ものが高得点をゲット! ◎ブルゴーニュ・ルージュ レ・ペリエール 89点!
◎サヴィニー・レ・ボーヌ 1級畑 オー・ゲット 92点! なかでも ◎サヴィニー・レ・ボーヌ 1級畑 オー・ヴェルジュレスは93点の高得点!! どれも虚飾を排した本当のワインの味わいが楽しめる、素晴らしいものばかりです。
10時間ワイン飲んでたのに、次の日も参加者の皆様普通にワイン飲んでてすごいなーと感心してしまいました。私は次の日酒見たくなかったもん。
酒豪ですなあ
京都の暮らし色々や京都人の皮肉のわかりにくさについてのお話が楽しいし、ワインは全部美味しかったし!ありがとうございました😊