公務員電気職内定者(地方上級)の教養対策(一般知識)
それでは教養試験の対策について書いていきます。
一般知識は覚えることも多いですが技術系なら4割が目安になると思います。
ですから結構捨て科目を作りつつやっていきました。
社会科学
これは配点が大きく捨てないでやりたいところです。
文系の方なら専門試験の勉強で補えますが、理系だと大学受験で政経をやったという方以外は、対策したいところです。
自分は大学受験時地理選択だったので0からの対策となりました。
といっても過去問を一冊やれば十分だと思います。
その過去問ですが以下の本がおすすめです。
このシリーズは過去問数が55問と多からず少なからずで、厳選されていて、時間を割きすぎずに終わるのでいいです。
テキスト部分も付いていて使い勝手がいいです。
余裕があったらこの本の重要事項スピードチェックをやってもいいと思いますが、電気職ならやらなくてもいいと思います。
次に時事は以下の本がいいと思います。
人文科学 人文科学は基本的に無勉でした。
これも社会科学同様、過去問をやっとけば十分だと思います。
もしやるのでしたらですが。
コスパが悪いので人文科学は時間がなかったらやらなくてもいいと思います。
ただ出るとこ過去問は重要事項がまとまっているので、それをやって土台作りをしてから過去問演習をしてもいいと思います。
自然科学 自然科学は理系なら工学の基礎の勉強で物理や数学は補えます。 時間があれば生物と地学の勉強をしてもいいと思います。
僕は化学も地理と同様に大学受験の時に使っていた本を読み返しましたが、 出るとこ過去問自然科学をやると、生物と地学以外にも数学と物理と化学の勉強もできます。
ただ化学は大学受験の時にやっていないと、出るとこ過去問でも中々理解が進まないかもしれません。
化学も時間がなかったら無理にやらなくてもいいと思います。
スー過去だと多すぎるので、出るとこ過去問を一般知識ではおすすめします。
また、試験本番では一般知識は知ってるか知らないかの問題がほとんどなので、わからなかったら時間をかけずすぱっとあきらめることも重要です。
時間をかけるのは一般知能になりますので。
目標としては一般知識は4割、一般知能は5割で十分です。
一般知識はあまり得点はのぞめないので、浅くでもいいのでやっておけばいいと思います。
本当にさらっと終わらせるなら下記の本をどちらか一冊だけやるのもおススメです。