公務員電気職 教養対策(一般知能)

それでは一般知能の対策について書いていきます。
これは配点が高く捨てられないです。
といっても時間が無い人はこのDVDを見て、この問題のパターンを覚えれば電気職なら十分だと思います。

ちなみに僕は当時のイエロー本に沿って以下の本をやりました。

判断推理
判断推理はたくさんの問題を解いて、パターンをしみこませることが大切です。
僕はいわゆるワニ本を判断推理の対策で使いました。

この本は最新の過去問を扱っていていいです。
イエロー本は色々複数冊やるように書いていますが、理系や中学受験経験者なら得意な方も多いと思うのでいきなりワニ本をやっても問題ないと思います。

僕はパターン問題のみを5分くらい自力で考えて、解けそうなら解いて、わからなかったら答えを見て解き方を覚えました。
こんな感じでパターン問題だけ演習して計3周はしました。
また自分の志望する自治体の出そうな単元のみやれば十分です。

数的推理
数的推理も同様にパターンを身に付けつつ、演習しました。
数的推理もワニ本を使いました。

自分は数的は割と得意でしたが、判断は苦手意識があり最後まで苦労しました。

資料解釈
東京都受ける方以外は配点も低ですしさらっとやっとけばいいと思います。
基本的にワニ本の基本問題だけをやればいいと思います。
以下の本を判断推理や数的推理と同じようにやりました。

余裕があればスー過去で演習すれば完璧です。
電気職でそこまで必要はないと思います。
判断推理も数的推理も資料解釈も上記の姉妹本のザ・ベストシリーズをやってもいいです。
どちらかでいいです。
ザ・ベストをやるならPLAYを抑えておけば十分です。

文章理解
文章理解はこの本がいいです。

文章の読み方など解説が詳しく充実していて分かりやすいです。
わからない単語はネットで調べて、解説のページの余白に書いていきました。

試験本番まで直感ルールブックやスー過去を一日一題は読んで解いて、文章を読む感覚を落とさないようにしました。
また語学系全般に言えるのですが、音読が大切になります。

構文、単語、熟語の意味がわかるようになった文章を声に出して(図書館など声が出せなかったら黙読でOK)読み、構文、単語、熟語を体にしみこませることができますし、返り読みを矯正でき、英文を英文のまま理解できるようになります。

新規に読む文章の2~3倍は音読して復習するといいと思います。
だいたい合計して20回ほど音読するとスラスラ意味が分かるように読めるようになると思います。
スラスラ読める英文の数に比例して英語の学力は上がります。

あと選択肢の研究としてこの本をやりました。

大学受験でもお馴染みですが、二択まで絞れた時にこの本の書いてあったことが役に立ちました。
この本は使えそうなところだけ使っていけばいいと思います。
あまり深入りすると肝心の学力が付かなくなります。

文章理解は試験本番で時間をかければ満点も狙えます。
ここは稼ぎどころです。







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