公務員電気職 論文面接対策

論文
論文は意外と配点が高くしっかり対策する必要があります。
と言っても下記のような売れている本を一冊やれば十分です。


そこまでしっかり書く練習はしなくてもいいです。
それよりも書き方のパターンを頭に入れた方がいいです。
コツとしては文と文は指示語や接続語でつないでいくと、論理性があるように見える文章になります。

あと本番では下書きをする時間はありませんが、いきなり書く前に、書きたい内容をフローチャートにすると、道筋を見失わなくていいです。
また、字数制限は守らないとその時点で不合格になるので気をつけて下さい。

面接
面接は断トツで配点が高く公務員試験での天王山です。
面接は以下の本を読むといいです。

この本に書いてある質問をもとに想定問答を作っていきました。
ただ想定問答を作るだけだとかなり薄っぺらいものとなってしまします。
ですから、以下の本をもとに自己分析もしました。

この本は民間用ですが、面接の本質をついていてとてもためになりました。
ロジカル面接術に出会わなかったら、結果は違っていたと思います。

自己分析シートも律儀に全部をやる必要はないです。
面接で聞かれなさそうなのは飛ばしました。
理系ですので、サークルやアルバイトよりも研究などを中心にアピールとして書いていきました。

また自己分析や想定問答を作る時は、手書きでノートに書いていくよりも、PCのワードなどを使っていった方がいいと思います。
例えば、更に加えたい内容が出てきた時や、削除したい内容が出てきた時は、ノートだと、どこに書き加えたらいいかとか、あるいは消しゴムで消すのもいちいち面倒ですよね。

あと面接の練習は鏡の前でやりました。
笑顔で堂々と話せているかどうかをチェックしました。
面接のコツは態度は堂々と、でも話す内容は謙虚にです!
年齢を重ねた受験生には面接官からの質問も厳しくなります。

しかしこれはあえて詰問や困らせる質問をすることで、受験生の対応を見たがっているのです。
その時でも、笑顔で堂々と話すことを忘れずに、答えに詰まった時は「少し頭を整理させて下さい。」と言って、自己分析や想定問答で作ったエピソードを組み合わせる時間をもらえばばいいです。

これらを心掛けるだけでも合格率は上がると思います。
また面接本番前に大学の就職支援課やハロワで面接の練習をさせてもらいました。
対策本でよく見かけるような志望動機になっているからもっと独自性を出しなさいとか面接はあくまでもフォーマルな場だから言葉遣いには気をつけなさいとかESの誤字などを指摘してもらい、とてもためになりました。

最終的にはお墨付きをもらい自信をもって受験ができました。
面接が得意な人はここまでやる必要はないかもですが、僕は面接に結構苦手意識を持っていました。

ですが、これらを心掛けることで合格できました。
と言っても民間と比べると公務員の面接は優しいです。
民間と公務員の面接の違いは、民間は志望動機や研究内容中心の面接になりますが、公務員は人物を問う面接が中心です。

ですから、話は盛り放題です。面接はやっぱり戦場なので、盛れるなら盛った方がいいです。
ただTOEICが500なのに800とか言うのは盛りではなく詐称になるので気を付けて下さい。

あと自己PRや志望動機の例文がたくさん載っているこの本も買い、参考にしました。

現在は団塊の世代の補填で採用数はどこの自治体も多いと思います。
そこで筆記試験を比較的に通していますが、面接で絞っている形になっています。
面接は配点が本当に高いのでしっかり対策する必要があります。
次に面接の体験談を書いていこうと思います!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?