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中卒が1年に700時間の勉強(宅浪)で慶應義塾大学に合格した方法(再現性アリ)

閲覧ありがとうございます、慶応義塾大学文学部一年のマンコです
僕は高校を中退した後1浪して慶應義塾大学の文学部に合格しました
僕の中退した高校は進学校ではなく、質の良い授業を受けていたり中学の時点で高校範囲をある程度履修していたということも一切ありません。
そして高校に居たときは一切勉強をしておらず
現役の一年前の時に受けた共通テスト同日模試では驚異の得点率2割を記録してしまいました
このように、ほぼ0からのスタートでした。
そして忍耐力も人一倍無く、単語帳一つやるにしても、鉄壁を開いただけで腹が立ち、大阪モノレール蛍池駅のトイレのドアを蹴って破壊しかけた事もあります。挙句の果てには、「受験を考えたヤツを殺す」などと言う発言を繰り返していました(科挙を考えた官僚を殺すことになりますね)
現役の時は理系、浪人して文転したので世界史は初学で独学で、英語が特にできたというわけでもなく現役の時の共通テストの英語は4~5割でした。
この状況から1年宅浪をして700時間という比較的少ない時間で1浪目5月の全統記述模試の世界史偏差値79.8を観測(世界史を始めて1か月)、共通テスト英語85%、世界史91点、慶應文学部に合格できた理由を書いていきます。
また、慶應文学部の受験生向けですが、どの大学を志望している人が見てもある程度意味のある有益なnoteになっています。

僕の方法には再現性があり、個人の才能に依存する部分は少ないです。

よく言われている勉強法は大抵、本人の才能に依存しすぎている、根本的に間違っているものだらけです。
しかし僕の勉強法には普遍性があります
誰がやってもある程度の成果は絶対に出ます

僕の方法で勉強をすれば100%受かるとは言いません、90%受かるとも言い切れません、そういうものです(一部の突き抜けて英語ができる人は除く)
しかし、僕の方法で勉強すれば絶対に成績は上がります

しかし、僕の勉強法を実践する上で必ずやってほしいことがあります


1:環境にはお金を惜しまない
予備校に通えと言っているわけではないです
慶應を目指すのに駿台や河合などの大手予備校に通うのは悪手だと思っています、どうしても授業が受けたいならば、大手は講習だけ利用しましょう
そして学習管理型の予備校も辞めたほうが良いと思います
学習管理が合うのはほんの一部の人だけで、たいていの人がそのカリキュラムに不満を持ってしまい、自分の勉強と塾の勉強の両方を中途半端にこなし、成績が上がらないといった例をたくさん見てきました。僕の2浪している知り合いも学習管理予備校に入学したものの、国立理系志望なのに3月から漢文を本気でやらされているらしく、二浪の3月にもかかわらず予備校で内職をしています。お金の無駄です。
環境について詳しくは後述します。
2:早稲田は目指さない、国語は勉強しない

早慶両方を取ろうとしている人は多いですがやめてください
早稲田は難しいです慶應よりも
そしてもっと言うと国語の勉強はしないでください
早慶両方を取るのは非常に難しく、慶應に絞ったほうが合格率は格段に上がります
慶應は国語が要らないので国語の勉強をする必要はないです
「国語の勉強をしないのはリスクが大き過ぎるのではないか、慶應に落ちたらどうするんだ」という意見もありますが大丈夫です
浪人期の僕は国語の勉強を1秒もせずに立命館大学、関西学院大学に合格しました
入試科目は国語(現代文、古文)、英語、社会の3科目でしたが、しっかりと英社の実力を付ければ関関同立、マーチレベルならば国語は勉強をせずとも合格できます
(参考資料:E判定からMARCHに3ヶ月で合格した話【大学受験】勉強法 参考書 https://www.youtube.com/watch?v=SGnFaVSGOJs&t=556s)



それでは、具体的な勉強法、使った教材、その教材を使う際に注意すべきこと、考えるべきことを書いていきます…

明日の自分に期待して何度も裏切られた人たち
いや、お前ら、チャンスは常に準備不足でやってくるぞ
やれんのか

やれんのか!?行くぞ!!!

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