国民健康保険から見る日本国
今月も国民健康保険料は月に約9万円だ!
「たしかに高い」
私はごく普通の収入の人間です。
しかし、
皆さんは知らないかも知れませんが
この日本という国は本当に困った時は日本に生まれて良かった思う素晴らしい国です。
私が潰瘍性大腸炎になり約60日の入院して治療した時は全て無料でした。
しかも2年毎に繰り返し10回です。
もしあの時、日本国でなかったら
おそらく数百万円の医療費を毎回請求されていた事でしょう。
しかも仮に病気の種類で無料ではなくても、高額医療費制度で月に約8か9万円以上は免除されます。
もしこの制度が無かったら
最悪は家庭崩壊や離婚、もしくは自殺か鬱病に追い込まれていた可能性もあります。
妻と子供2人いて半年仕事を休まざるを得なかった。
それでもこの制度のお陰でなんとかやりくり出来た事を思い出します。
日本国とはそういう国なんです。
今年間100万円近く国民健康保険保険料を納めていますが、そこまで病院には行っていません。
しかし私の払う保険料で私の様な
今の若者で病気で本当に困っている人の手助けになっているとしたら、それは日本国民として誇りに思います。
仮に高額な医療費が払えず死んでしまえば、家庭は崩壊します。そんな事があちこちで起きれば今の日本とはちょっと違う形になるでしょう。
こんな事の全てが日本の治安の良さや、国民性に影響していると思います。
昨年東京都で拾われて、届けられた落とし物のお金が40億円だった事をご存知でしょうか?
「40億円って」 「40億円の現金💰が届けられている国って」
「そんな国」 「日本しかないんだよ」
経済的に発展して保険料が安くなる事が理想ですが、先ずは事の本質や日本の歴史など日本人としての勉強が不足していると感じます。
国の未来は全て国民一人ひとりが歴史や事の背景を勉強して考えて国家感を持つ事が大切です。そこを間違えるとこの国は悲惨な未来になると断言します。
今私が商売をして家庭を持ち息子娘を大学に行かせられるのも、
「私の場合は」
「ここ日本国に生まれたからです」
「この国に恩返しが出来たら」
「そんな人生に出来たら」
「最高かも知れません」
日本国は敗戦から様々な影響を受けて
壊されようとしています、内側からかも知れません。
もしかしたら、既に壊されてしまっているのかも知れません。
全ての事柄には背景があります、その事に興味を持って欲しいと思う今日この頃です。