少年革命家

ゆたぼん氏の件で、最近気がかりになってきたので。

父親の発言が今更ながら気になったのである。

>自由に生きているゆたぼんに嫉妬

の件だが、

「嫉妬…?」

ではなく、

「自由…?」

と言う疑問が。

彼が学校に行かないことで、深刻に失われているものって、基礎知識でも、同年代の友人でも、社会性でもなく、親から離れる時間ではないだろうか。

どこに行くにも、何をするにも父親が一緒、彼ぐらいの年齢になれば、良くも悪くも、もう親との距離を取りたがる頃だろう。

しかし、親から離れられない。いや、親が離さない。

だから父親はゆたぼんを自分の手元から離さないために、アンチを作る。ゆたぼんの敵を量産することで、手放さない理由を作る。

九九で苦戦?
どうでもいい。今から学べばいい。彼ぐらいの年齢で、同じ境遇なら尚更、珍しくもない。堂々としてればいい。
なぜエンタメと言う?それが嘘でも本当でも、九九が出来ないことをエンタメにして、本当に出来なくて困ってる子を追い詰めてどうする。

親が叱るか嗜めるかすべきだろう。でも、むしろ煽ってるよな。

長崎に原爆が落ちた日を知らない?
いくらでもいる。そんな子は。
でも、動画に出す際、父親が気づいて撮り直しをすれば良い。気づかず出したなら、間違えました、勘違いしてました、で済む話なのに

"粗"って言ったな。

長崎の人はどう感じただろう。

障がい者用駐車スペースで車中泊?

クラファンで集めた金以外なかったん…?
宿泊費はケチるな…

必死にアンチを煽って増やす。息子の絶対的な味方の態を保つために。


"ほんとうのさいわい"
ゆたぼん氏は、銀河鉄道の夜が好きなんだろうか。

自らを誰になぞらえているんだろう。
ジョバンニだろうか。自らと父を貶すアンチをザネリと見ているのか。

それとも父は本当は罪を犯しているのか。

いつの日か、彼がほんとうのさいわい、を見出し、本当に自由に振る舞う日が来るのを願っている。

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