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【JCJリアル講演会】なぜ戦争はとめられなかったのか―戦後80年を前に 12月22日(日)午後1時30分から4時30分 東京しごとセンター地下2階講堂

■開催趣旨と呼びかけ
 今から83年前の12月8日の真珠湾奇襲攻撃が太平洋戦争の口火を切りました。当初は戦果に多くの国民が熱狂し、ほとんどのメディアが戦意高揚を煽り、そして4年後には敗戦を迎えました。なぜ戦争を止められなかったのか。そして戦争の実態はどのようなものなのか。JCJが8月集会に続いて開く12月集会は、こうした点にスポットあてて、皆さんと共に考えていきます。

第1部:基 調 講 演
 栗 原 俊 雄 さん(くりはら・としお 毎日新聞学芸部専門記者)
第2部:シンポジウム
 栗 原 俊 雄さん(同上)
 中 村 梧 郎(なかむら・ごろう JCJ代表委員)
 藤 森   研(ふじもり・けん JCJ代表委員)
 古 川 英 一(ふるかわ・えいいち JCJ事務局長・コーディネーター)
会  場: 東京しごとセンター地下2階講堂(飯田橋から JR ・大江戸線・有楽町線・南北線・東西線、水道橋から JR、九段下駅から 東西線・半蔵門線・新宿線)
参 加 費: JCJ会員・一般共に 1,000円、学生 500円
     ※当日、会場受付でお支払い下さい
■登壇者プロフィール
●栗原 俊雄(くりはら・としお)さん
 1967年生まれ東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、政治学研究科修士課程修了。96年毎日新聞入社、2003年から東京学芸部。専門は日本近現代史、戦後補償史。著書に『東京大空襲の戦後史』(岩波新書)他。

●中村 梧郎(なかむら・ごろう)
 フォトジャーナリスト。ベトナム戦争を取材。元岐阜大学教授。第1回科学ジャーナリスト賞。ニューヨークでマグナム60周年招待展。ホーチミン戦争博物館で枯葉剤写真常設展示。著書『母は枯葉剤を浴びた』」(新潮、岩波現代文庫)『戦場の枯葉剤』(岩波)『記者狙撃』(花伝社)。JCJ代表委員。

●藤森  研(ふじもり・けん)
 1949年生まれ。東大卒。朝日新聞で社会部、朝日ジャーナル編集部、論説委員、編集委員など。司法、教育や残留孤児、霊感商法、ハンセン病などを取材した。年間連載「新聞と戦争」取材班キャップ。元専修大学教授。著書に『日本国憲法の旅』、共著に『刑法から日本をみる』『市民社会とメディア』『新聞と戦争』など。JCJ代表委員。

●古川 英一(ふるかわ・えいいち) 
 JCJ 事務局長・コーディネーター
■会場参加される方は事前にJCJ事務局への連絡をお願い致します。
  メール:office@jcj.gr.jp 電話:03–6272-9781(月・水・金 13:00〜17:00)■会場(東京しごとセンター地下2階講堂)アクセス
 (住所: 〒102‑0072 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号))
●飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
●水道橋駅から
JR中央・総武線「西口」より徒歩5分
●九段下駅から
東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「3a・3b出口」「5番出口」より徒歩10分

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