「油断するなよ!うがい手洗いな!」
感染症が流行する季節になり、連休明けの今日は定期受診の方よりも、感染症の症状の方が多く来院しました。
PCR検査でコロナウイルス陽性の人も毎日います。
地域の高齢患者様も多く受診しますので、病院でも感染対策は行っていますが、ご自身での感染症対策が重要になります。
「コロナ、皆忘れてるだろうけど、毎日感染者がおるぞ!
インフルも、マイコプラズマもおるからな。気いつけや。」
「マスクと手洗い、忘れるなよ!」
定期受診の方には、医師から皆さんに声をかけています。
マスクと手洗いはコロナ禍の時から定着して、習慣化している方が多いです。
ですが、感染症が流行り始めたこの季節、再度注意していきましょう!
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【うがいと手洗いは、感染症予防に非常に重要な衛生習慣です】
うがいの必要性と効果
1. 口腔内の細菌やウイルスを物理的に洗い流す
2. のどの炎症を軽減する
3. 風邪やインフルエンザなどの感染リスクを低減する
効果的なうがいの方法
- 水を口に含み 15〜30秒間、しっかりとうがいする
- 1日に3〜4回、特に外出後や食事の前後に行う
手洗いの必要性と効果
1. 手についたウイルスや細菌を除去する
2. 感染症の伝播を防止する
3. 食事前や調理時の食中毒予防に有効
効果的な手洗いの方法
- 流水でしっかりと手を洗う
- 石鹸をつけて、最低20秒間丁寧に洗う
- 手のひら、手の甲、指の間、爪の周り、手首まで洗う
- 洗い終わったら、清潔なタオルや使い捨てペーパータオルでしっかり拭く
特に重要なポイント
- 外出後
- トイレ使用後
- 調理前後
- 食事前
- 病人の世話をした後
これらの習慣を日常的に行うことで、健康を守り、感染症のリスクを大幅に減らすことができます。
ほとんどの方が習慣化できているかと思われますが、これからの季節は油断せずに行っていきましょう。
ちょっとした症状でも体調が優れないとストレスがかかり、笑顔にもなれませんよね。手洗いうがいを行いながら、120歳まで毎年、毎年、風邪もひかない健康な身体で過ごしていきましょう!