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部下を育てるリーダーの役割

こんにちは!

今日は部下を育てるリーダーの役割についてお話しします。

僕はこれまで、部下と言える存在の後輩が数名いました。
直近まで、営業所の所長をしていましたが、
所長をする前と在職中では、まるで同じ人とは思えないと、
かつての部下たちから言われています。
いいように変わったと言う意味です。
(ちなみに現在部下は一人もいませんが…)

【どのようにかわったのか…?】


【before】
・常に威圧的
・感情的に怒る
・部下に対する言葉遣いが最低
・脅しで人を動かそうとする
・育たないのは部下のせい
等々
はっきり言って、自分でもびっくりするくらいの最低の指導方法で、
いまだにそんな人も多いかもしれませんが、
このようなやり方や考え方で、部下が育つはずはありませんし、
さぞかし部下たちも大変だったと思います。

【after】
・常に話を聞く姿勢
・否定せず、基本肯定的
・怒らない
・一緒に考える、場合によっていは一緒に動く💪

おそらく、会社の中では最高部類の、いや最高の上司?
であったと自負しています(笑)

【なぜ、こうなったか?】

所長業というリーダーの立場が、
経営者としての擬似体験になっていて、
それが結果的によかったのだと思います。

このリーダーの役割の人が、間違った力の発揮の仕方をすると、
必ず組織も間違った方向に進みます。
僕は、リーダーとしての知識がなかったので、
できるだけ、自分から学びにいきました。
そして、覚えたことを必ず現場に落とし込もうとしていました。

・人との接し方
・人の使い方
・対応の仕方
・意思決定の重要性
・責任の取り方
人を使う場面では、その人の能力の100%をどうやって引き出すか、
そのために、何をすべきか。
意思決定して組織を動かし、うまく行かなければ、問答無用で責任を負う。

このような考え方持って、動くことができました。

分かったことは、役職は単なる機能で役割にすぎず、
決してその人が、人として偉いわけではないと言うことです。
(それまでの僕は、自分が偉いと素直に思っていました…)
その経験が自分では良いブレイクスルーになったのだと、はっきり分かりました。

僕はその後も経営者ではなく、
もちろん出世した訳でもなく、
リーダーを離れ、現在は底辺の会社員ですが、
スキルアップを目指すビジネスパーソンにはこうアドバイスしています。
「スキルアップしたいのなら、経営者を目指せ」と

僕も今、それに向けて行動の最中です!

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!



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