息子の帰省
5年ぶりくらいに、一人息子が帰省した。
昨年度まで、保育室だった我が家…
いろんな事に気を遣う必要があり
くつろげる空間ではなかったかもしれない…
久しぶりに家族のプライベート空間を
談笑しながら味わうことが出来た。
東京で働き始めて7年目になる息子…
コロナ禍
色々な試練を乗り越えて
一人息子で甘えん坊だったが
だいぶ逞しくなったと
その成長を微笑ましく思う。
子どもの成長と引き換えに
親は年老いていく…
年はとっても
自分のペースで
好奇心の赴くまま過ごしていけるといいな…
成長していく一人息子に
良い刺激を受けて
前向きに生きていける気がする…
１歳半から2歳位までの息子は
私の足にまとわりついて
お友達の中に入っていけなかった…
2歳位から
仲良しのお友達が出来て
お互いの家を行き来するようになる。
3歳過ぎて
自らお友達と遊ぶことを求めるようになり
幼稚園は
3箇所から息子が選んだ幼稚園に
楽しみを見つけながら通うようになる…
乳幼児こそ
子育ては大切だとつくづく思う…
私55歳
色々なことがあったが
これまでの人生、自分なりに考えて
その時出来ることを
ただひたむきに取り組んできた…
どうしても
心身の状況で
できないときもある…
それはそれで
そういう時だと受けとめる…
若い時は
なにかに罪悪感を感じたりしていたけれど
時は有限だ…
不必要な罪悪感はいらない。
私55歳、順調だ…
