初めての交通機関だらけの旅行記⑦
名古屋2日目前編
2泊3日、揺れるフェリーのベッドで寝ていたからか、名古屋に着いてドミトリーの揺れないベッドの快適さと言ったら、当然で、たくさん歩いたこともあり、ぐっすりでした。
起きて荷物整理をして、洗濯物がまだ湿っているような気がして、ダメ押しで乾燥機をかけなおす。
開店前のカフェのテーブルを借りて朝食を食べる。朝のニュースを見て、最近テレビで見かけないなぁと思っていた芸人さんが出ていて、テレビ局は東京だけじゃないから、仕事に困る事は少ないかと思ってしまった。地域貢献も立派な仕事だよねと思えた出来事。
チェックアウトして、名古屋城に向かう。
名古屋城観光だい♪
ホテルから名古屋城まで歩いて約20分とグーグルマップが表示される。道もほぼ平坦とあるがスーツケースを引いてりゃ、ガタガタで20分で行けず、40分はかかる。歩くのが遅いからか、グーグルマップの設定が間違ってるのだろうか?
ホテルから名古屋城まで、まだ始まったばかりなのに、既に疲れ切る。
名古屋城の入場料、障害者手帳で無料で入れた。地元だと手帳の効力あまり実感ないから、旅行先で体験する。
スーツケース引いて、リュック背負っては重くて邪魔だから、コインロッカーに預ける。インフォメーションの方がおすすめの順路とイベントの椿展、梅林を教えてくれたので、その通りに回る。はがきサイズの重ねるスタンプラリーがあるとの事で正門横売店で買い、裏にスタンプラリーマップが載っているので、重ね押しスタンプラリーが販売されている正門横売店を1番として、2番目に西の丸御蔵城宝館へ向かい地図番号順にスタンプを押して行く。
西の丸御蔵城宝館に行くも展示は、企画展の準備中で観られず。歴史情報ルームと言って、名古屋城が築城されてから現在までの様子やお殿様の1日の過ごし方、金の鯱の鱗のレプリカがあって触れたりして見学し、展示室前にあるミュージアムショップでお米2合の真空パックを買う。品種は忘れてしまって、ミルキークイーンかシルキークイーンのどちらが正しいのかわからないけど、キークイーン系のお米で、北海道で売ってないと思って買ったのに、産地を見たら、特別栽培米で北海道産と書いてある。気持ちしょっぱい顔になる。
気を取り直して3番目の御深井丸展示館へ向かう。途中、ブライダルフォトを撮影しているカップルと遭遇する。
邪魔にならない様にゆっくりと梅を見ながら歩くも、結局追い越してしまう。カップルの幸せを願いながら、今日はいい天気だなぁ、梅って、南高梅以外にもたくさん種類がある、色も紅とか白だけじゃないんだと発見する。
御深井丸展示館《おふけまるてんじかん》に着き、スタンプを押し、中を見学。3月に行った事もあり、様々な形・素材の雛人形が展示されていた。
展示を見終わり、4番目の│内苑売店《ないえんばいてん》に行き、スタンプを押し、売店なので、お土産が無いか探すも、欲しいものが特になく、本丸御殿へ行く。
本丸御殿前には天守閣を背にプロの撮影セットが用意されていた。
本丸御殿へ入ると、土足厳禁でロッカーに靴を入れる案内あり。無料のパンフレット、有料の音声案内ガイド(日本語・英語・中国語・韓国語)用意あり。また、本丸御殿内はフラッシュ撮影は禁止なものの、フラッシュを消していたら、写真撮影は許可されていました。(1年経った2024年では変更の可能性あり)人の流れに沿って見学していると、広い事もあり、いつの間にか午後。総合案内所のお姉さんおすすめの道順で進み、本丸表二之門《ほんまるおもてにのもん》を抜け、加藤清正公石曳《かとうきよまさこういしびき》の銅像を拝んでから梅林を(赤もある、白もある、ピンクも)と眺めながら通り過ぎ、スタンプラリー5番目の│二の丸茶亭《にのまるさてい》へ行き、最後のスタンプを押す。
茶亭《さてい》と名の通り、カフェで食べたいと思いながら、スターバックスに行く用事があるため、またの機会にと後にする。
スタンプを全部押し終え、ロッカーに預けている荷物を取りに正門前に戻り、売店へ行き、お土産を買って、帰るまでに時間がある為、宅急便で送る。(送料が現金じゃないとダメなのがちょっと納得できないし、北海道は高いのが悲しい)
名古屋城での用事を終え、荷物を引き取り、お姉さんがおすすめの椿展を眺めながら東門へと歩き、名城公園のスターバックスへいざ行かん。
つぶやき
旅行から1年半が経ち、旅行記の続きを書くまでに1年と目まぐるしく時間が経ってしまった。その間に色々とありながらも仕事には復帰し、コロナ禍の鬱憤を晴らすように旅行に行きまくりで、現在ピンチであります。
これからも忘れない内に、ゆっくりと旅行記を書いていきますので、ゆっくりとお待ちいただけると幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。