初めての交通機関だらけの旅行記①
準備は終わったと思ったのに
フェリー、ホテル、高速バス、新幹線のチケット準備、予約が無事に終わり、旅行の持ち物をいざ詰める。
約1週間の日程、コインランドリーがある場所に泊まるから少ない荷物でと考えてリュックとスーツケースに必要な物を詰めていく。
しかし、普段からあれもこれも必要と荷物が多く、心配性な事もあり、機内持ち込み用サイズのスーツケースが行く前からパンパンになる。重さを量ってみたら、約9キロ。とりあえず、重いけど持っていくものは決まったと、時計を見たら、旅行当日の朝5時半。午後に出発予定の為、ギリギリまで寝ようと急いで寝る。
急いで寝た5時半、起きたのは朝10時。イベント前は緊張と興奮からあまり寝付けない者としては、まぁ寝たほう。もしかしたら、寝不足すぎてテンションハイにはなっていた。
寝て起きて頭がちょっとスッキリしたので、出発時間まで再度荷物の詰め込みし直し。一緒に住んでいる親に自分以外の意見を聞いて、少なく詰めて重さを量ったら約7.05キロと少しだけ減り、これ以上は軽くできないため、詰込みは終わらせる。
ようやく出発
地下鉄大谷地駅にあるバスターミナルに向かう。
大谷地バスターミナルは路線バスの他、スクールバス、道内各地の高速バスが発着する乗り継ぎバスターミナルである。
大谷地バスターミナルから苫小牧西フェリーターミナルまで約1時間半、大人普通運賃1,340円、大人障害者割引で670円で乗ることが出来た。
乗った高速バスは、北海道中央バスの高速とまこまい号で予約しないで乗れるバスであるが、満員だと乗れないので注意が必要、近距離高速バスなので、トイレ休憩は無し、バスによってはトイレ付きもあるらしいが、無いと思う方が確実、乗る前は当たり前にトイレに行ってから待機列に並んでください。
苫小牧港フェリーターミナルに着いた
大谷地バスターミナルから苫小牧フェリーターミナルに着き、乗船予定の船舶会社に受付する。
今回利用したフェリーは、太平洋フェリー「きそ」。
苫小牧~仙台~名古屋間を隔日運航しており、苫小牧発の運行時間は約39時間と2泊3日の日程となる。
コロナ対策で検温して受付すると、縁がないと思っていた全国旅行支援のクーポンの発券引換券と乗船料金の割引分の返金があり、ラッキーと思う出来事があった。
元々、通常料金14,000円のB寝台を障害者割引7,000円で予約できただけでも助かってるのに、クーポンも手に入るとは、すごく大助かり。
帰ってからクーポン分と返金分の計算をしてみると、実質1,600円でフェリーに乗れたのは、お得以外の何物でもないと実感。
それだけで行って良かったと思える。
乗船時間までの待ち時間
受付が終わり、乗船時間まで約1時間の時間があり、レストランで「白い恋人ソフトクリーム」が売っていたので、白い恋人パークやISHIYAcafeと札幌に出ないと食べられないものが食べられると思い、注文して食べる。
私は、味覚音痴気味なので、美味しい・美味しくないしか言えず、詳しい事は言えません。
ソフトクリームは北海道だなと思う味で、ホワイトチョコレートが練りこまれているらしいが、私には感じられず、ただ美味しい、いつも食べるソフトクリームとしか言えません。時間を気にして早く食べたのもあって、アイスクリーム頭痛に悩まされたとしか感想が無いのが悲しい気もする。
白い恋人ソフトクリームは美味しいので、甘いのもが好きな方にはおすすめです。
ソフトクリームを食べた後は、売店を覗いて北海道のお土産を見て、「ゴールデンカムイ」パッケージの「月寒あんぱん」がまだ売っているんだなぁと思いながら、ヨーグルトとたまたま食べたいけど売ってるところが近くにない「まりもようかん」を買ってようやくフェリーに乗る。
(まりもようかんは、阿寒湖のまりもをモチーフにした玉羊羹です。まりもの緑色に似るように、羊羹も緑色に着色されています。食べ過ぎると、う○ちが緑色になるので、びっくりします。すごく甘いので、あまりおすすめしません。)
とても長くなりそうな気配…
書きたい、聞いてほしいと思った事を書いているので、頭の中を整理しながらも、長くなってしまう。
長いと思った時点で読まなくていいので、ここまで読んでくださりありがとうございます。
一言で言い終えることは出来るけど、それでは書く必要が無いのと同じだと思うので、自己満足のため、書いていきたいと思います。
旅行楽しかった!!
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