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絵本紹介 『おしいれのぼうけん』


私と旦那は子どもが生まれる前から絵本が好きで、かなり持ってはいたのですが、

子どもが生まれてから、更に増え、100冊以上になりました。

子どもには、好きか嫌いかというより、本を読むこと自体に抵抗が無いようになってほしいのと、色々な感じ方、見方、考え方があるんだと言う事を学んで欲しいなと思っています。

今回は、長男が保育園から借りて来て、気に入った為購入した絵本です。

『おしいれのぼうけん』

出版社:童心社

作者:古田足日/田畑精一

あらすじ

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。


長男が初めて借りて来た時は、こんなに長い話を聞けるのだろうか…と思いましたが、転々と変わる背景の為か、ずっと見入っていました。
何日間か続けて読んで!と言うほど、面白いと感じた様です。

さとしとあきらが助け合いながら、懸命にねずみばあさんから逃げる姿にも、なかなか引き込まれます。

おしいれに入れられてしまう描写は、今では虐待では?と、不快に感じる方もいるかもしれませんが、ラストではそこについても触れ、円満に解決してるなぁ、と私は感じました。

絵本の中の不思議な挿絵も魅力の一つです。

あまり語りすぎると、初めて読んだ時の感動や面白さが無くなってしまうので、この辺で(笑

この記事で少しでも気になって、お子さんと読んで、楽しさを共有して頂けたら、嬉しいです😊

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