ツブ焼きコレクション(51~60)
皆様、こんにちは。
私は過去に何度か、愛くるしい動物の画像や動画をご紹介している。
今日は、そのシリーズの一環として「ハチドリの生態」について、論じたいと思う。
このハチドリというのは、高速で飛行することができる一方、足は退化しており、枝にとまることはできるがほとんど歩くことはできない。英語名をハミング、、、
「バード🐦ね」
うわっ!
うわわ~っ!
れ、麗子さん?
どこから来たんですか?
「普通にハミング🐦さんの背後から急に現れましたけど」
いつも急に現れたり消えたりしないでくださいよ……。
それにしても……『アヒル口の麗子』さんも、最近は色んな作品に友情出演いただいており、ありがとうございます。
「最近は大した役じゃないですけど」
(麗子はすでに興味を失ったらしく、近くのソファに腰を下ろし、スマホを弄り始めた)
あっ! そうそう、あのピヲピヲ文庫連載小説『私に何か質問はありますか?』のイメージキャラクターも務めていただいてましたね!
あの話って、これからどうなっちゃうんでしょうね?
「あら、どうなるかは、ハミングさんご存知だと思いますけど」
えっ?……いや……まあ……
そうだ! 麗子さんって連載小説のトップ画像に毎回登場いただいてますけど、今後、あの連載小説の中にも登場するんですか?
「あら、私が登場するかどうか、ハミングさんご存知だと思いますけど」
えっ?……いや……まあ……
(麗子は右手でスマホを弄り、左手で退屈そうに自分の髪の毛をクルクルと弄り始めた)
クルクルクル~ッ……。
あのー……麗子さん? せっかくゲストにお越しいただいたんですから……もうちょっと楽しそうにしていただくわけには……
(ここで麗子は、初めて興味を惹かれたようにハミングを見た)
「あら? 私、今日はなかなかいい気分ですけど」
……もう……間が持たないなぁ~……。
麗子さん、今日は「あっ!」とか何かを思い出して、急に消えちゃったりしないんですか?
「いえ、普通にいますけど」
……そうですか。
……あっ! 私が1つ思い出したんですが、『ツブ焼き100個・ヒャッこえーマガジン(未完成)』。
更新が長らく止まっていました!
最近になって交流が始まった各位はご存知ないかもしれません。
私のちょっとした勘違いから始まった企画なのですが、「つぶやき」を100個集めて1冊のマガジンにするというものです。
「つぶやき」が10個溜まるごとに、中間報告として「ツブ焼きコレクション投稿」をしていたのですが、昨年の夏(!)頃から……更新が止まっておりまして失礼しました……。
「あら、誰も気にしていないんじゃないかしら?」
麗子さん……こういうところだけ、律儀にツッコんでくるんですね……。
では、そろそろ「ツブ焼き x 10個」を貼ってゆきます。
麗子さんも手伝っていくわけには……いかなそうですね、ハイ……。
いつものように、今回の「つぶやき」10個を「ツブ焼き100個・ヒャッこえーマガジン」に追加しておく。
じゃあ……麗子さん、そろそろクロージングということで……。
今日はありがとうございました。
「あっ!」
…………。
…………「どうしたんですか、ハミングさん?」
……えっ? ……いえ、そろそろ「あっ!」とか何かを思い出してスゥ~ッと消えるいつものパターンかと思ったんですが……。
「普通にいますけど」
そうですか……。
そう言えば、ホントに思い出したんですが、麗子さん、近々また他のフィクションにも登場していただく予定でしたね!
「あら、どんなヲ話だったかしら?」
まあ、それは麗子さんもご存知だと思いますが……。
……ということで、皆さん、麗子さんともども頑張ってゆきますので、本アカウントを引き続きよろしくお願いいたします!
ホラ、麗子さんも。
「皆さん、また来てくださいね」
クルクルクル~ッ……。
(つづく)
~おまけ~
『アヒル口の麗子』の初登場作