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【本当にくだらない夢の話】私の夢に出て来た有名人たち

《「何の学びもない実にしょうもない話」を読むと虫酸が走るという方は、本記事を読まないことをおススメします。》


さて、警告も済ませたので、本題に入ろう。

先日、親愛なるnoter仲間さんが、「捉えどころのない夢を見た」という記事を書かれており、その夢のいくつかを解説されていた。

うん! 私も何か書きたい!

そこで、今回は「私の夢に出て来た有名人」とテーマを絞り、インパクトの強かった3作(作品なのか?)を紹介したいと思う。

先にお断りしておくが、私が見た夢をそのまま「脚色なし」で紹介するので、必ずしも「気を遣った読み物」の体をなしていないかもしれない。

現実の話ほどの「あるある」感もなければ、つくり話でもないので、ハッキリした「オチ」みたいなものもない。

ただ、起きているときにはおよそ考えも及ばないような、夢独特のあの「分けのわからない世界観」もあるため、ショートショートを書かれる方などには、何らかのひらめきが生まれるかもしれない。。。

さて、どうなることやら。
では、3作をどうぞ!

私の夢に出て来た有名人:第1作
「ジャッキー・チェン」


さて、以下の記事で書いた通り、私の夢に出て来た最初の有名人として覚えているのが、あの香港出身のアクション・スター「ジャッキー・チェン」である。

私がこの夢を見たのは、小学校高学年の頃であると記憶している。
(なので、私が思い出せないだけで、これよりも前に夢に出て来た有名人はいると思われる)

この夢は、結構リアルだった。

ジャッキー・チェンが自分の友達、などという荒唐無稽な設定ではなく、あのスーパースターのジャッキー・チェンとして出て来た。

私は、その当時は行ったこともない「香港」っぽいところにおり、あの香港島の高層ビル群みたいなのに囲まれた場所だった。

そこで、複数(少なくとも5~6人ぐらい)のボディーガードみたいな人たちに囲まれたジャッキーを見付け、私は「あーっ、ジャッキー!」と駆け寄った。

そして、私はボディーガード越しにジャッキーに対し、「こんにちは。ボクは、あなたの映画を観て、とてもカッコいいと思って、空手を習い始めました!」と言った。

すると、ジャッキーは何も言わず、映画どおりのお馴染みの満面の「ジャッキー・スマイル」で、私に向かって「うんうん」と頷いてくれたのである。

、、、それだけ。
そこで目が醒めた。

ただ、子供であった私にとって、ジャッキーのイメージが崩れることなく、夢の中でも優しそうなジャッキーで良かった、、、と子供心に思った。

それから10年後ぐらいに、実際に香港に行き、そこで10年ほど暮らすことになるとは、なかなか味のある夢であったとも思う。


私の夢に出て来た有名人:第2話
「松本人志さん」


さて、2作目の主役はダウンタウンの松本人志さん、「松ちゃん」である。

この夢を見たのは、今から20年ぐらい前だと思う。

光栄なことに、この夢の中で、私はあの松ちゃんと「コント」をしたのだ!

昔、フジテレビで『ダウンタウンのごっつええ感じ』というバラエティ番組が放送されていた。

ご存じの方がおられるか分からないが、その番組の中に「Mr. Bater(ミスター・べーター)」というシリーズ物のコントがあった。

基本的に、松ちゃんと今田耕司さんの2人がコンビを組み、今ちゃんがボケ倒し、松ちゃんが「ノリツッコミ」を続けるというコントである。

毎回、今ちゃんが店員を務める「お店」に外国人の「べーターさん」に成り切った松ちゃんが現れる(お店は「花屋」とか「眼鏡屋」とか、毎回変わる)。

いつも「パーティーに急いでいる」べーターさんが、急ぎで「ある品物」を持ってきてほしいと今ちゃんに注文する。

それに対し、今ちゃんは必ず、ベーターさんの注文とは全く違う物を持って来る。

それをすぐに「違うやん!」とツッコまず、「う~ん、これエエなあ~」とか散々乗っかって「モノボケ」し、引っ張りに引っ張って最後に「全然ちゃうやん!」とノリツッコミするのがお約束である。

実は、夢の中で私は「今田耕司役」だったのだ!

すげー!


そして、店員になり切ったところで、松ちゃんがお店に来た。

何を注文されたか分からないが、今ちゃん風に何も喋らず、「お待ちください」みたいな演技で裏に引き下がった。

そして、裏に入った途端、小道具を探すどころか、そこは迷路みたいになっており、どこに行けばいいのか全然分からず、迷いに迷った。

そして、物も見付からず、また松ちゃんのところに戻ると、松ちゃんが私にツッコんだ。

「お前、ボケぇ!どこまで探しに行っとんねん! 1時間番組終わってまうやろ!」


、、、!

何と!

夢の中にもかかわらず、ツッコミの辻褄が合っている!

あまりにも適格なツッコミなので、私が膨らませていると思われるかもしれないが、実話である(まあ、夢であるが)。

夢の中でまで、私のムリすぎるボケに対し、見事にツッコむ!

さすが! 天才、松本人志!


私の夢に出て来た有名人:第3話
「オバケのQ太郎とO次郎」


さて、最終話となったが、すでに「有名人(?)」であるかもよく分からないのだが、オバケのQ太郎とO次郎、そう「Qちゃん」「Oちゃん」である。

言わずと知れた「藤子 不二雄」先生のマンガであるが、もしご存じない方は、ググっていただいた方が早いと思う。

イラストを書こうと思ったが、美術が「2」なのでやめておく。

このマンガはアニメにもなっている。

主人公はQちゃんという可愛らしい「たらこ唇」のオバケであり、いつもQちゃんの周りをプカプカと宙に浮いている「Oちゃん」というオバケもいて、彼はQちゃんの弟となる。

Qちゃんは普通に喋るが、Oちゃんはまだ赤ちゃんのオバケなので、いつも「バケラッタ」みたいなことを言っている(サザエさんのイクラちゃんの「バブゥ」みたいなもんである)。

このQちゃんとOちゃんが、アニメそのままの感じで、2人(2匹?2体?)揃って夢に出て来たのだ!

私がこの夢を見たのは、つい数年前とかである。

私は夢の中で「懐かしい~」と感動し、Qちゃんたちの方にバタバタっと走ってゆき、「Qちゃ~ん! いつもテレビで見てたよ~!」と言った。

そしたら、Qちゃんはアニメそのままのキャラで「いやぁ~、、、」と何か照れていた。

そして、横にいたOちゃんを見て「あっ!Oちゃ~ん、なんか丸い!」と愛おしく感じ、思わずOちゃんを掴んで、ぬいぐるみみたいに手で「ムギュッ!」とやった。

そしたら、Oちゃんが「バケラッタ!」と言った。

「うわ、何か可愛い」と思って、続けざまに「ムギュッ!ムギュッ!ムギュッ!」とやった。

ムギュッ!とやるたび、Oちゃんが「バケラッタ!バケラッタ!バケラッタ!」と叫んだ。

そしたら、あまりにもしつこかったのか、いきなりOちゃんが「バケバケバケバケバケバケ~ッ!」と怒り出した。

私は「やべっ!何言ってるかわかんねー」と思って、「Qちゃ~ん!何か怒ってますけどぉ~」とQちゃんに泣きついた。

Qちゃんは、Oちゃんのバケバケをフムフムと聞き、「えー、どうやら『日本人は、これだから困る!』と言ってます」と通訳してくれた。

そこで目が醒めた。。。

、、、やばい、Oちゃんを日本人嫌いにさせてしまった。。。

ちょっとQちゃんぽい?

さて、夢なので、必ずしもオチらしいオチもないことが多いが、その中でも今回は、何となく軽いオチがついたような3作を集めた。

しかし、、、

、、、問題なのは、本記事に大したオチがないということである。

冒頭にて、すでに「何の学びもない話」だと警告済であるため、私はこのグダグダした感じで、いったん逃げる。

さようなりぃ~。

(完)

~あとがきに代えて~

このほかにも、鈴木保奈美さんとか、ビートたけしさんとか、佐竹雅昭さんとかにも出演いただいたのを覚えている。

たけしさんなんて、3回ぐらいご出演いただいている。

そこらへんは、また機会があれば。




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