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共通テーマ:こころ

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何かしら「こころ」に関わる記事とつぶやきを集めてみた。 もしも画才があったなら、こころのすべてを漫画化し、フォロワー集めることだろう。 ハミングバード71キロ。
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#人生

心辛く「どしゃ降り」の方に。中国で聞いた言葉「気高い人は、雨の降る日にやって来る」

いきなり一刀両断であるが、私は雨が好きではない。 農家の方、傘メーカーの方、傘作り職人さん、傘屋さん、カッパ屋さん、、、、その他、色々とお会いしたことのない各位に申し訳ない気分である。 ただ行動は制約されるし、傘が有っても服は多少濡れるし、ましてや傘がなければもっと濡れるし、、、何とも好きになれないのである。 私には現時点で、雨の日を「楽しく過ごす」秘訣だったり、「雨の日しかできない遊び」などのアイデアは特にない。 しかしながら、私には「雨の日にしかない遊び心」という

【いい年して自己啓発本なぞ】note創作大賞で思い出した『夢をかなえるゾウ』

「いい年して、自己啓発本なんか読みやがって、、、」 、、、上記は、私の知人のおっさんがよく言うセリフである。 彼曰く、人生経験の足りない若者であればいざ知らず、いい年した人間がいつまでも「どうやって幸せな人生を得るか?」、「どうやって自分を奮い立たせるか?」みたいな自己啓発本、他人の意見なんかに縋るなよという話らしい。 その方は、私よりも一回りほど上であるが、とにかく「自己啓発本」大嫌いな方である。 まあ言いたいことの一部は分からんでもない。 この手の本の一番怖いところは、

大切な人が事故に遭い、病院に運ばれたことがあった。 気が動転し、弱った心へ迷い込もうとする「嫌な予感」たちを懸命に殴り返す。 無事を確認した瞬間、元の生活から「プラス」なんて全く生じていないのに「人生は何て素晴らしい」と心の底から思った。 だから所詮、人の幸せなんて相対的なもの。

心折れやすい私が、格闘技をやって得ているもの

私は格闘技をやっている。 と言っても、仕事の合間に、趣味で週2~3回稽古している程度である。 そして、それすらチョイチョイ心が折れてサボったりもする。 さて、誰かと趣味やスポーツの話になり、「格闘技をやっている」と言うと「ほぉ、すごいっすねえ」とか言われたりする。 まあ確かに、大人であれば、それぐらいのリアクションは普通にしてくれるのかもしれないが、根が単純な私は「すごい」と褒められて嬉しかったりする。 また格闘技の場合、その他のスポーツとは違い「上手」か「下手」かに