Subaru LIPSTICK
お部屋のディスプレイにどうかなと、
古本屋さんから昔の雑誌を見つけてきました。
「映画」という昭和24年発行の雑誌で、表紙を飾るのは原節子さん。
これの裏表紙の広告に妙に惹かれまして、
額に入れてみたのですが、私の期待通りお部屋のお飾りにバッチリでした。
最初は「『スバル口紅』か、なんともノスタルジックなネーミングだよね」なんて思っていた程度の見方だったのですが、、、
毎日目にしているうちに、この広告のいろいろなところにツッコミを入れたくなってきた。というか興味が湧いてきてしまいました。
まず、雑誌のお値段が55圓とある。
この頃の55円は現在だと幾らくらいなのだろうか。
1.000円くらいかな(根拠はないです)
で、気になるのが、
「輸出向け製品と同じ品質です!」の縦文字。
どういう事なの?
輸出向けの製品のほうが品質が良い。という事を言っているのは解る、解るがその背景はなんなの?
なんですか、まだ米軍の占領下だった関係ですかね?
そして、
この「スバル口紅」を製造(販売?)していた「独立化成工業株式会社」の所在が知りたい。
「スバル口紅」の正体も知りたい。
検索したりいろいろ調べてみましたが、
何の手がかりも、痕跡たる情報すらもまったく得ることができないってどういう事なのか?
私の検索リテラシーが低すぎるだけか?
なんだか寂しい。
でも、解らないとますます気になりますね(笑)
独立化成工業株式会社のスバル口紅...
深まる謎。
どなたかご存じ方。いらしたら教えてください(笑)
いつも見てくださりありがとうございます。