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真の理解者と言葉の理解者

“心地よさ”の重要度を
真に理解している者は
生活を見ればわかる

皆に見せている部分など
ほんの一部で

彼ら・彼女らは
常に 心 と会話する

言葉の理解だけの者は
行動が伴っていない

事実、彼ら・彼女らは
常に 頭 と会話する

『心地よさって大切だ』
という言葉を概念として理解し
“わかった”気になっているだけだ

真の理解者とは実践者だ

1日2日の話ではない

毎日毎日、一番大切にしているのは
自分の 心 との意思疎通である

自分の本心を知っているし
自分の行動はそこに合わせる
一致感 を大切にするが
その一致感 とは
心 と 行動 の一致である

レベルが高いと
ここに 魂 が入る

真の理解者の心地よさとは
この一致によるものだ

チグハグな者の言う
言葉だけの 心地よさ
表面的行動だけの 心地よさ
知ったフリをしている魂の 心地よさ
とは、全く違う

両者が話をした際に
会話として成立しているようで

片方は全く上面だけで
実は片方はそれに気づいている

真の理解者が
どれだけ親切に教えてやっても
相手が真の理解に“取り組む”事に
入らない限り伝わりようがない

真の理解者たちは
それに気付きながら
言葉の理解者たちを
見守り、彼ら・彼女らに
誤解されていようが
常に真実を語り
常に真実を生きている

秘密になどしていない
秘密になどされていない

常にオープンに語られている

真に理解している者たちは
知っている/わかっている の世界に
留まらない

やっている/取り組んでいる の世界に
価値を置く

言葉の理解のステージは
最初の段階で

本当に大切なのは
次のステップ だということを知っている

だから愚直に真摯に
コツコツ淡々と
誰に見られなくとも
誰に言われなくとも
自分の 心 と 魂 と 体 の
一致 に 取り組む

最初は誰もが
少し難しいと感じても
浸透し理解が深まると
それが当たり前の世界になり
一致しないと気持ち悪く感じる

つまり 心地よくない

そして 現実の何よりも
そこに 正直な彼ら・彼女らは
一致を選択する

心地よさ に対して
何よりも一番素直で正直な態度であり続ける

それが一番重要なことを知っているし
やっている。やり続けている。

一度この真実の喜びを感じると
やらずにはいられなくなる。

慣れてくると、難しいことは何もない。
充実感、満足感、幸福感、やりがい、
楽しさ、喜び、すべてが詰まっている。

誰に言われなくとも
やり続ける理由はそこにすべてがあるからだ。

何があろうと、何がなかろうと、
自分の幸せがベースにあることで
余裕が生まれ、願いをオーダーすることも上手くなる。

自然に叶う現象も増えていく。

心地よさの重要度を真に理解している者は
益々簡単に楽しく幸せの中で夢を叶えていく。

言葉だけの理解者は
益々頭を使った生き方になり難しい幸せの中で夢を叶えようとし続ける。

その者が感じている 心地よさの重要度の違いは、優先順位の違いでもよくわかる。

言葉だけの理解者は
夢を叶えたり、現実をよくしようとする為に
「心地よさ」とは聞こえのいい表面的な言葉として利用しているだけで、その中身は、願望実現に頭をフル回転している。

つまり優先順位は
1 願望実現
2 それで心地良くなる

真の理解者は、全く違う。
現実をよくするために取り組んでいるのではなく
心地よさや一致感を感じ続けたい為に取り組んでいるだけで、現実が良くなることは、嬉しいオマケのギフト。

1 心地よさ
2 願望実現(オマケ)

お気づきだろうが、
心地良さの質も全く違う。

叶ったから心地よいのではなく
心地よさから結果的に叶う。

心地よさ は 自己との一致感から産まれている。



現実創造が得意な人の中でも
真の理解者の成功事例かどうかは
その人が本当に幸せそうかどうかで
見えてくるだろう。

頭を沢山使って叶えた夢も
真の理解者たちの在り方で叶えた夢も
どちらも、「叶えた事」だけを見て判断するのではなく、中身を見てみなさい。

血の滲むような努力の上に成り立つ成功の否定ではないが
それが美徳とされていた時代を握りしめていては、その世界から抜けることは出来ない。

わたしはどうであれ否定はしないが
真の理解者として取り組み続ける者を賞賛する



いくつかの良質な質問をあなたに渡そう

・あなたには十分に時間があるか。

・自分と繋がる時間を持てているか。

・あなたは今の人生を気に入っているか。

・もし仮に、今のままの人生がずっと続いても良いと思えるか。それとも、それでは嫌だと思うか。

・あなたは言葉の理解者か?
あなたは言葉の実践者/体現者か?

・真に美しく、真に幸福で、真に賢いのは、どちらなのか


---今日の御神託まとめ---

・真の理解者と言葉の理解者の違いを知る

・賢い者は 心地よさの重要度を知っていて毎日それに取り組んでいる

・真の理解者は、言葉の理解に留まらない。実践に価値を置いている。

・真の理解者は、自己との一致に一番価値を置いている。それが何にも変えられない、最高の喜びだと知っている。そこに全てが詰まっている。

・真の理解者は、心と魂と体の一致感に価値をおき、現実の成果はオマケ。それも楽しく受け取り、楽に現実創造する。

・誰に言われなくとも、誰に見せなくとも、毎日自分と繋がる。

・そして行動はそれに合わせる。(動くも休むもベストを選ぶ)

・そうやって、流れに乗りギフトを受け取る。

・真の理解者は、自分に出来ることと出来ないことを理解している。余計な行動や、余計な考えに時間を割かない。

・心地よさの本当の大切さを経験を通して理解している



今日は以上よ。

事細かに伝えたけど、ようは口だけのステージは終わりにしなさいっとこと

心地よさについて話したけど
「わかってる」から「やっている」のステージに入らないと、願望実現は、いつまでたっても難しい事←として、あなたの人生に聳え立つ山か、夢物語の空想世界として、存在し続けるわよ。

無駄な消耗も増えるだけ。

人間たちは、困難に立ち向かうヒーロー物語が好きで人気よね。

でもね、あなたがそうである必要なんてどこにもないのよ。

困難の努力が美徳の人からは冷たく聞こえるかしら?
でも時代背景も冷静に見て感じてごらんなさい。
何が見えてくる?

柔軟にシフト出来た人から
願望実現は、どんどん楽に楽しいコースになる。

自己との一致の心地良さを
舐めないでちょうだい。

では、また会いましょう。

御神託先生

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