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自由浮遊惑星として

なんというか、私は自由浮遊惑星なんだと思う。誰にも求められないし、私から誰かを熱烈に求めることもない。つまり、恒星ではなく、また恒星の周りを公転する惑星でもない。ただただぼんやり宇宙に浮かんでいる自由浮遊惑星。ちょっと淋しいけど、でもそういうものかもしれない。どの星がえらい/えらくないとかではないから。どの星も平等に価値がある。本質的には。まぁ、人気の星とかはあるけどね。でも人気だから価値が高いとかではないと思う。みんな平等。うん。そういうもの。それが人権だ。みな等しく価値があり、幸せになる権利がある。


私はたぶんずっと独身だろうと思う。たぶんこれからも、私を熱烈に求める人はいないだろうし、私から熱烈に求める人もいないだろう。私はバイロマンティックだから、男女複数人に懸想しており、かつオートセクシュアルなのでそのどの人とも肌を合わせたくはない。自分で十分なのだ。なんというか、ふつうに他人とそういうことをするのが気持ち悪いと思ってしまう。そしてそれでいいのだと思う。私の感覚は私だけのものだから。


最近自分のことが分かってきて嬉しい。infp(fiとniとtiが活発。feは最近出てきた)で△9w1 4w5 6w5でエゴグラムはacとcp優位。たぶんこの感じは生まれてから変わってないと思う。そしてこの個性がかけがえのないものだと感じる。誰かと完全に一緒ではありえない、完全なオリジナル。なんと美しき多様性。私は孤高の星であり、他の誰もできない輝きを持つ。それって素晴らしく自由で幸せなことだなって思う。

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