小説「殺した夫が帰ってきました」(著)桜井美奈 小学館文庫
書店員でありながら、
誘惑に負けて
Kindleで読んでしまいました・・・。
書店員が本を購入しないでどうする?
と思いながらも、
Kindleunlimitedを
たまに利用してしまいます・・・・。
葛藤はあるのですが、
理性が勝てませんでした。
不倫とか、
借金とかじゃなくて、
電子書籍見るくらいの罪は、
まぁいっか!
暑すぎる夏には、
癒やしは必要ですもんね♪
書店員は給料安いし、
仕方ないということで・・・。
で、
この小説、ずっと気になっていたのですが、
積読本が多すぎて、
購入をためらっていた作品でした。
このタイトル気になるじゃないですか。
殺した夫が帰ってくるんですよ?
まず、ホラーなのか?
サスペンスなのか?
さっとチェックしましたら、
サスペンスでした。
読みやすくて、先が気になる小説です。
この小説の冒頭部分を3つでご紹介しますと、
① 主人公 茉奈
茉奈はアパレルメーカー勤務の会社員。
成人してから、専門の学校に通い、
やりたい仕事につき、
毎日たくさん働いています。
ですが、ある日、
Wの恐怖が・・・・。
まず、取引先のストーカー。
そして、死んだと思っていた夫が
現れます。
② 夫 和希
夫 和希が現れ、動揺する茉奈。
殺したはずの夫が帰ってきます。
DVがひどかった夫。
そんな夫が記憶があいまいのまま、
茉奈のもとに・・・・・。
③ 幼い頃の回想
幼い頃の回想があります。
不憫な幼少期です。
なので、その後が気になります。
え?
大丈夫?どうなるの?
どこにつながるの?
となり、
読んでいて少し苦しくなるため、
最後まで見届けたくなり、
一気に読みました。
気になっていた本を読める幸せ♪
すっきりしました。
ネタバレしてしまうので、
あまりお伝え出来ませんでしたが、
気になった方は是非読んでみてくださいね。
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今日の出会いに感謝!