【wixoss】明窓浄机搭載繚乱花代【ウィクロス】
はじめに
お久しぶりにnote更新します。最近あすけんに食生活を管理されてるMmです。今回は最近使っている
閃花繚乱花代の構築について書いていこうと思います。
デッキレシピ
コンセプト
繚乱花代のゲーム1で得たリソースでライフを守りながら
従来の盾割りアーツのアグロな戦法で戦わず5ターンまでルリグアタックを押し付けて環境の一衣等を破壊したい。
純粋に盾割りアーツ入れた方が強くない？と意見もありますが現状、盾割りアーツ増し構築にすると防御が薄く花代爾転との差別化が難しくなり、
また赤単の王手ヒラナやフェゾーネ遊月のチーム構築の劣化に成りえないと思いました。
ですが相対的にそれらのルリグと異なりロングゲームでルリグアタックの圧を与え続けられるのが繚乱花代の強みだと考えこの構築になりました。
採用カード
ルリグデッキ
閃花繚乱花代・参
毎ターン宝石シグニが場にいるとガード出来ないというレイラや王手ヒラナの個性を崩壊させたルリグ。
ゲーム1のアンビションで手札の質を上げつつ全てエナに還元する効果は優秀ですがハンドレスでターンを返すので次のルリグガードが出来なくなる事と急激なデッキ圧縮で自分からリフレッシュが近くなるデメリットがありこのルリグでロングゲームが出来ない要因でした。
しかし今回のlothセレクターで登場した下記の新アーツでそれが改善されました。
明窓浄机《クリーンナップ》
アタックフェイズに自分のトラッシュのカードをデッキに戻せるので流行りのマイアズマのラッキーリフレッシュも防げる且つおまけにライフ１枚も付いてくる。
このアーツのおかげで今回のコンセプトが誕生しました。
デッキを戻してリフケア出来るアーツなら欣喜雀躍《リフレッシュダンス》があるぞエアプか？と有識者も思われますが、リフレッシュダンスはコストは軽いですがメインフェイズでしか打てず且つリフレッシュケア以外の防御効果はありません。
しかしクリーンナップではアンビション効果で圧縮したデッキを即作り直す事が出来、またこの構築ではLBが終盤まで噛みやすいカードで纏められてるので新たに作った山からのライフ回復で追加の1.2防御も見込める為こちらを採用しました。
シーク・エンハンス
宝石花代は手札コストの都合上ドローエンハンスのが主流ですが生存ターンを伸ばす構築なので鯖やカーニバルディソナに手が届きやすいこちらを優先しました。
集中紅火
lothセレクターからの新規LRアーツ
アンビション後の次ターンのリソース兼エナ破壊アーツ。
ディソナ基盤やブルアカ基盤対面ではクリアーマインドと併用して他色破壊も積極的に狙えます。
リコレクトの2エナ破壊はこちらが選べるので二色シンボルや緑対面だとエナから回収されたくないシグニを破壊出来る事も覚えておきたい。
クリアー・マインド
主にアンビションと併用でモード①③を使用してエナリソースと返しのルリグアタックをケアする為採用。
後攻だと要求や手札の質次第で2ターン目も②③で使用したり、上記の理由で集中紅火と併用することもある。
ルリグアタックが主流な対面相手だとズンギアと含めて2ターン止められるのが強い。
フローズン・ギア
通称ズンギア。この枠は自由枠ですがアキラやミラーで2ターンルリグアタックを受けない為に採用。
クリアー残しのアンビション後の受けターンのルリグ止めにも使用する事もある。
リコレクト効果は能動的にハンデスする効果は無い為信用出来なくて基本的に早打ち。
烈覇ニ絡
こちらも自由枠。
白対面や後攻だとリコレクト効果での使用が望ましい。
構築的にこれとズンギアのどちらかがリコレクト欠損する展開になる。
メインデッキ
全て紹介すると終わらないので伝えたいカードだけ紹介
LB枠
インディゴライト
宝石がトラッシュに５枚以上あればパワー15000になる青宝石レベル3シグニ。
2体立つ事で宝石がバニッシュされるとターン1だが2ハンデスする圧も掛けられる。
LBはリソース兼盤面防御も果たせる宝石版h2oで
このデッキ1番の上振れLB枠。
起動効果は宝石以外も捨てられるのでドラゴアゲートとのコンボでメイン中に引いた好きなカードをエナに変換出来る
貴重な青シンボル&上振れLB枠なので４投
ドラゴアゲート
手札コストをエナに変換出来る激強シグニ
アンビションで引いてきた青宝石をアメジストなどのコストでそのままエナに変換してクリアーマインドに繋げたりする事も可能。
アタックフェイズ開始時で3エナと重いがアサシンで要求も可能。LBはアップ除去チョイス1ドローのいつ捲れても腐らないLBなので4投したいが枠が無く３投
ヴォルカノ
メインでレベル3帯を取れるシグニ。ボールペンマワシやベルクリケットなどアタックフェイズの居座りシグニを退かせる目的で採用。
ドラゴアゲートと同じくLBは強いが出現時効果が毎ターン使える程エナの余裕が無いので3投
チェリークォーツ
ディスカードしてたらグリアナ効果(センタールリグ色以外エナ破壊効果)。集中紅火があるのでそこまで優先して盤面に立つ必要は無いが
先2ターン目で白竜獣ユヅキ対面のエナの白シンボルを破壊する事でシャイニングソードを避けられたりする。
LBも1コス12000焼きと序盤から終盤まで地獣緑子以外には刺さる強LBの為3投
カーニバルディソナ
先1で手札温存出来るシグニ。本当は4入れたいが宝石の枚数やLBの質を高める為に已む無く3投
4枚積むならチェリークォーツとの調整
非LB枠
グリンベリル
緑シンボル発生宝石枠。白対面だとバウンスされたらハンドエナリソースどちらも生まれる抑止力にもなる。
クリーンナップのコスト目的の採用だが非LBや集中紅火の関係であまりデッキには戻したくないカード。
カネスヴィナ
グリアナ効果ケアで二色シンボルとして採用。
当然ですが宝石では無いので終盤トップ２枚でアダマスフィアやヒスイが発動出来ない裏目に注意。
シルヴァーナ
グリアナ効果ケア(ry
2レベ宝石の貴重な非LB10000パワー枠
先2で立つとステーショナリーワン非搭載のハンデスアキラ対面で1面防御になる。
またイオナ対面だとターン1効果で溶けないレベル2なので積極的に立てたい。
フレイスロ団長
主にアンビション使用の3ターンと5ターン目に立てたいシグニ。
対面次第で集中紅火クリアーマインドのライフバーンのリーサルも出来るが負け筋も多いので基本的に2コスアサシンとして運用。
採用を見送ったカード
メインデッキ
羅輝石花代メモリア
先2ターン目ジャイアントナックル対面の返し札や
地獣緑子の終盤レベル2．3シグニに対して要求が出来るが手札２コスが思ったより重く緑子以外だとヒスイで間に合うので見送り。
ナベノツナ
集中紅火と兼ね合いで1エナ圏内までランデスが
可能だが
集中紅火ターンに引く前提で宝石でも無い為断念。
ダンプカー
アンビションのリソース時にしか立てる余裕が無く
防衛派も環境から消えたので入れる価値が薄くなったカード
青対面で立つとワンチャンありそうな気がするが
再現性が無さすぎるので不採用
ルリグデッキ
炎打一振
センター色以外のシグニを赤1コスで破壊出来るアーツ
一衣のベルクリ対策に入れてたが、対面の気まぐれで他色シグニを立たなかったりそもそも単色デッキ相手に不発になったり、序盤に切った所為でレベル3の他色が取れなくて負けた事もあったので
リコレクトで序盤から終盤まで範囲を調整出来る烈覇ニ絡に変更
ただ白タッチのエクシアリメンバなどリコレクト無し1コスで葬れる歯茎アーツなので入れ替え候補の選択肢としてアリ
熱願炎帝
赤のウィッシュアーツ。
炎打一振と同時採用も考えたけど、個別で使う場合の赤3コスは厳しいと思い断念。
しかし不採用だがこれをケアするプレイをしてくれて
エナ温存の2要求で相手のリーサルが遅れる時もあったので存在する事が強いアーツ。
狂華炎月
赤の盾割りアーツ。
相手のLBを無効しクラッシュ出来るので緑対面での裏目も引かなく、先3のライフ4の時点でリーサルになるのが強力だが今回はリソース重視の集中紅火を採用する事になり見送りました。
一応盾割りシグニとしてフレイスロを採用して同じダメージレースが出来る様にはしています。
基本的なデッキの回し方
先攻
マリガン カニディソナ、鯖キープ
引けてないならシークエンハンスで探しに行く
先1カーニバルディソナorグリンベリル２枚or何も立てない
先2アメジストヒスイで3要求
手札やライフの状況次第でニ絡orズンギアで1防御
先3アンビション+クリアーマインドで手札を抱える。
アダマスフィアとルリグガー不で4要求
アンビションのエナリソースでクリーンナップ使用
2ターン目裏でアーツ使ってないならここで1面防御
先4集中紅火でリソース回復ランデス
ガー不と残りのアーツリソース分残して要求
残りアーツとLBお祈り
先5ターン目シグニ要求とガー不でリーサル
後攻
マリガン アメジスト、レベル1キープ
引けなかった場合シークで探しに行く
後1アメジストで2要求
後2出来る限り3要求
裏でニ絡orズンギアで1防御
後3大体先3と同じ。対面次第でアンビションでリフレッシュしない様注意する
裏残ったアーツで防御
後4集中紅火とフル要求でリーサル
足りないならLBお祈り後5でリーサル
プレイ中に意識しておきたい事など
アダマスフィアのダブクラ
道中で要求が引けなかったりアーツなどで点が通らずレベル3までに相手のライフが沢山残った時
アダマスフィアのダブクラも視野に入れる。
青対面だとダブクラ込み2面要求で2面止めダウンLBをケア出来る。
アンビションとクリーンナップ
アンビションはほぼ必ず3ターン目に使用する。
3ターン目に場に立っていたLBシグニごとデッキに戻したい意味で対面が黒シンボルが見えない時、またランデスなど無い場合クリーンナップを相手ターンでも使用しても良い。
ただし鯖LBの受け入れ先が無い裏目がする。
エナの払い方
序盤のエナチャージはバーストLB持ちレベル3や二色シンボルをなるべく埋める。
コスト払いもバースト持ちを優先的に払って
エナになるべく1レベ非LBを固めて青エナ用にシルヴァーナも１枚は置いときたい。
対面別簡易的な対策
数回しか当たってないので上手い対面だとスカされるかもしれないです。
対一衣
二絡を温存して動く。集中紅火で黒エナとレベル1植物を焼く。追記一衣対面はエナの総量を絞っても意味がない為集中紅火のリコレクトは無視し、一衣のゲーム1の関係で手札を3枚抱えられる心配が無いズンギアリコレクトを構える方がターンが返ってき易いかと思います。
一衣ゲーム1とアンビション後の相手のルリグアタックをケアする
対アキラ
後手ならズンギアでレベ3アキラ止めてクリアーマインドで塩漬けにする。
ニ絡を後手1グズ子フェゾーネやフウリンのコストに当てるなどでライフを温存する立ち回りをする
対ピルルク
アダマスフィアでダブクラ付与する。
エナを余計に与えない様にする
マイアズマでリフレッシュしない様にクリーンナップを使う
苦手対面
青の序盤からのハンデスデッキ、また防衛派のようなリソースをひたすら溶かしてくるデッキ
後者はクリーンナップのエナを作るのすらキツくなりターンが伸びてもダメージレースが届かなくなる。
ルリグ止めが多搭載されているデッキ
ルリグアタックが本命なのでほぼ機能不全してしまう。
最後に
書きたい事をダラダラと書いてしまい読み辛くなりました。
新弾まで残り1ヶ月しかありませんが爾転だけでなく宝石花代でもまだまだ現環境戦えるので皆さんもぜひ使用してみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。