型紙を写しとる時に必要な道具
「服作りは何歳から始めても上手くなる。」
どうも。
手描きイラストと洋裁、ゆずの木です。
前回オススメの洋裁定規について書いてみましたが、では型紙を写すのに、どんな道具を用意したらいいのか🤔❓
私なりに書いてみます。
型紙を写しとるのに使う紙
まず最初は、方眼メモリ付きの製図用紙を用意しました😃。
定番のコピクィーン。
洋裁って、並行や直角がとても大切なんで、最初は方眼メモリ付きが良いですよね😃。
100キンの模造紙はどうでしょう❓🤔❓
いちばん手に取りやすい紙ですが、厚みがあるので下の型紙線が透けて見えないです。
そんな時はルレットを使って型紙を上からなぞって写すやり方もあるようです。
慣れてきたら、無地のロールハトロン紙を愛用してます😃。
コスパが良くて折り目が無いので。
鉛筆が良いか?シャーペンが良いか?
型紙写すのに、
鉛筆派?
シャーペン派?
教室通っていた時の師匠は鉛筆で線を引いてました☺️。
それがかっこよくて!
(普通に製図をする師匠がカッコよかったんだと思う)しばらく鉛筆派でしたが、
文化服装学院のパターンコースに製図用シャーペンが付いてきて、一気にシャーペン派に寝返りました🤭🤣😆。
えぇ。いわゆるミーハーってやつね😆❗️
憧れのあの人が使ってるなら、つい真似してまうやつ。
シャーペンは製図用じゃなきゃ、だめ🤔❓
いやいや、
そんな事ないですよ😃。
やっぱり製図用は高価なんで。
そんな事にお金かけるより、ばんばん線引く事に慣れた方が良いです😆✨✨
ステッドラーの製図用の他に、こちらも愛用。ゼブラテクト2wayライト!
ノック式で芯が出る仕様と、ロックしてブレずに書ける仕様を使い分けできます。
定規の使い方
では実際に定規で線を引く時どのように引いたら良いか?
こちらは方眼定規です。
並行直角に線が引いてあり、縫い代をつけるのに便利な定規。
真ん中に分度器もついてますね。
洋裁は斜め45度も非常に重要なんですよ〜☺️。
持ち方はこのように、思いっきり手をパーに開いて、ギュッと指先に力を入れて押さえます。
開いた指先で写したい線の上をギュッと押さえて並行に保ちながら、小刻みに定規を動かしてカーブを写します。
動画撮りましたのでご参考に。
てんてん…で並行に引いてるとこ、プロは一発で引きますよね😃。カッコいい✨✨✨
ではでは。
今日も洋裁を楽しみましょう!
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