死にたい、とか素直に言えない。
病み病み真っ最中の自分。
大晦日、元旦にやたらと電話をかけてくる親族たち。
決まって電話の内容は、
就職どうなの
迷惑かけてるんじゃないでしょうね
ほんとに勘弁してよね
もっと人の気持ちに寄り添いなさい
他人の好意をちゃんと受け取りなさい
こんなことを言われるってことは、きっと自分は他人の心が読めなくて、感じ取れなくて、他人の好意を無下にしてる人間なんだろうな、と思う反面
そんなこと自分が1番わかってる。
自分の心を殺してまで人に尽くすことがそんなに美徳なの?
他人にそこまで尽くすのに、自分の状況は安否確認してくれないの。
なんて、考えてしまっている。
ますます自分の気持ちが言えなくなる。
家族に言えなくなると、もう誰にも言えなくなる。
自分の居場所は何処
人に迷惑かけてるくらいなら死んだ方が相手も自分もwin-winだななんて考える。
決して死ぬことは悪いことじゃない。だからこそ、選択肢にも出てくる。
でも、死ぬことを否定してくる人が周りにいると、自分は物事を放棄して逃走しているんじゃないかと考え始める。
死にたいって素直に言える相手が、死にたいと思う人のそばにいたら、それ以上素敵なことはないね。とか自分の意見です。
探して、見つけるのが先か。
それとも、
死ぬ決意を固めて、身を投げるのが先か。
どっちだろう。
あー、死にたい。
((文字だと素直に言えるのに。