1103 恋愛工学の実践と検討
ここ1か月新規の性行為の機会が多くありました。
その際に、虚無感というか自分の中でいままでとは違う違和感のような感情が出てきたので検討しました。
自分の今と似たような境遇の方がいました。
批判的検討もされていました。
これに対して自分の意見を乗せたいと思います。
本回答で解説されていた欲求のピラミッドについては以下の論文を参考にします。
早い話が、本当の自分を隠して相手を騙しているわけです。たとえセックスまでこぎつけたとしても、嘘から始まった関係が長続きするはずもありません。
本当の自分を明らかにし、そんな自分を愛してくれるというのは他者に依存した思考だと感じました。
私は生物の進化論の過程で必要であるので、
恋愛という脳内の依存システムや、信頼・友情によって幸福を感じるように人間は設計されていると考えています。
人間は、この設計によりはたから見ると非合理的な行動をします。
脳は可塑性に富んでいます。異性を統計として見る世界観が身についた時には、シナプスの物理的な繋がり方が、すでに常人のそれとは異なっています。
もはや通常のフレンドシップ戦略はとれません。なぜなら相手は人格を持った女性ではなく、インプットに対してアウトプットを出力するモノだからです。
常人のそれ、が自然で正しいものであるというのは完全を求める人間の性のように受け取りました。
そもそも、モテるとはどういうことでしょうか?
不特定多数から好意を向けられるということです。
これって嬉しいですか?興味のない人間から秋波を送られて。
尊敬に値する相手と、生涯続く関係を築く。科学は、それこそが幸福であると教えてくれます。
モテない人は、尊敬に値する相手を獲得できる確率が減ります。
ですので、私は恋愛工学を用いて尊敬に値する相手を魅了することに尽力することにします。