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衝撃のオチ!!5分で読めるホラーミステリー『ロッカールーム』【漫画紹介#2】

これまでの20年の人生で5000冊以上の漫画を読んできた私、イズミが毎日そこそこの頻度でnoteでおすすめ漫画を紹介します!!

ということで、2日目の本日はあの作者が描く名作読切作品!!


『ロッカールーム』鈴木祐斗

©鈴木祐斗/集英社

集英社 少年ジャンプ+ 2019年9月16日配信

こちらの作品、『世にも奇妙な物語』でドラマ化もされた名作読切です。
そして、作者は現在週刊少年ジャンプで『SAKAMOTO DAYS』を連載中の鈴木裕斗先生。
『SAKAMOTO DAYS』も累計550万部(2024年8月時点)を突破しており、2025年1月からはテレビアニメも放送される大人気作品です。


『ロッカールーム』を読むには

『ロッカールーム』は少年ジャンプ+にて無料で読むことが出来ます!!


あらすじ

毎日が退屈な日雇い労働者の男・橋本。荷物を預けに来たロッカールームで、不思議なコインロッカーに出会う。

それは、願えば欲しいものが手に入るという不思議なコインロッカーだった。


感想

この作品、たった31ページしか無いんですが、『世にも奇妙な物語』でドラマ化もされているだけあって、見事すぎる構成。読んだ後の満足感が凄いです。

そして、何より衝撃のオチ!!
ゾクッとすると同時に、物語を読み返すとココが伏線になっていたのかと気づくような箇所がいくつもあります。

31ページという短いページ数の中にギュッと詰め込まれた情報量とハラハラドキドキ感を是非味わってほしい傑作です。



『ロッカールーム』を読んだ人におすすめの漫画

『SAKAMOTO DAYS』鈴木裕斗【既刊18巻】

©鈴木祐斗/集英社

上でも少し触れましたが、作者・鈴木先生が現在連載中の作品。
『ロッカールーム』は設定に特化した読切作品だったので、キャラ立ては無かったんですけど、『SAKAMOTO DAYS』はキャラ1人1人に魅力がちゃんとあって間違いなく好きなキャラが出来てますし、何よりも大迫力のアクション。
鈴木先生の別の魅力が味わえます。


『オトドケモノ』オクスツネハル【読切】

©オクスツネハル/集英社

同じく、少年ジャンプ+から『世にも奇妙な物語』でドラマ化された読切作品。
『ロッカールーム』きっかけかどうかとかは知りませんが、ジャンプ+は漫画賞まで設立しちゃってます。


『アウターゾーン』光原伸【全15巻】

©光原伸/集英社

30年以上前に週刊少年ジャンプで連載されていたホラー・オカルトなどをメインとしたオムニバス形式の漫画。
30年前と聞いて納得するような話もあれば、30年前の漫画とは思えない話もあったり。
そもそも、これを週刊連載で毎週描いてたと考えるととんでもなさすぎます。

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