フットケア、、チャクラも身体も整える

整える、、というと、サウナが思い浮かぶほど、注目された“整ったぁ”

サウナに入った際の整うとは、体温の急激な変化により、身体の内側から熱が発生しじゅんわりと感じる気持ちのよさ。 学術的には、交感神経と副交感神経が急速に切り替わることにより生まれるリラックス状態と言われています。

振り返ってみると、“自分を整える”ことに興味があったような気がします。

カンサ・ヴァトキという、アーユルヴェーダのフット・ケア。マルマ(ツボ)セラピーを伴ったこのケアは、身体、心、そして意識のバランスを整えることを目的としています。

そもそもアーユルヴェーダとは、病気になってしまってから、それを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方がもとになっています。 季節による1日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあり、ヨガ、占星術なども含まれます。

このフット・ケアは、身体内部の熱や毒素を引き出して、深いリラックスをもたらします。血流をよくし、リンパの流れや免疫機能にも働きかける一方、ストレスフリーに促し、穏やかな睡眠をもたらします。みなさんそれぞれが持っている本来のエネルギーを回復させ、バランスを整えるお手伝いをします。

足裏から膝下にいたるまでをケアし、足裏に関しては、ツボだけにとどまらず、チャクラの対応した部位を金属のボウルで刺激することで、チャクラに働きかけます。

このケアは、その方のもつ本来のエネルギーに近づく手助けをする、、というところが私には腑に落ちました。強引でないアプローチがステキだなぁと。ストレスにさらされ、取り除くことが難しい現代。トゲトゲした気持ちやず〜んと落ち込んだ気分を、少しでも軽やかになるよう、願いながら施術を行います。

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