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MINIATURE LIFE展2に行ってきた (24/9/15日記)

  • 送別会のプレゼントに悩み、果てしなく横浜を彷徨い歩いた。

  • 結局、二人には高島屋で濱文様という、横浜の手ぬぐい屋さんの手ぬぐいを買った。

  • きっと手ぬぐいは持っていないだろうから、もらって損は無いだろう。ただ、ちゃんと説明をしないと使ってももらえなそうだ。私はハンカチ代わりとしても最強だと思っているのだが…理解はしてもらえないかもしれない

  • その後、一応今何をやっているのか見ておこうと思ってギャラリーに行くと、田中達也さんのMINIATURE LIFE展2がやっていた。田中達也さん知ってますか?見たことない人はインスタとか見て下さい。普段目にする物を何か別のものに見立てて写真を撮って、毎日発表している方です。

  • 毎日というところが恐ろしい。こんな適当な日記ですら毎日書けないのに。

  • 私は前から田中達也さんのことは知っていたので、衝動的にチケットを買ってしまったのですが、始まって初めての日曜ということもあって激混みで、入場まで2時間待ちだった。整理券という形で良かった。何かで時間を潰さないといけなかったが、最近躊躇なくお金を使いすぎているという自覚があるので(MINIATURE LIFE展2だってお金のことは考えずに既に買っている)、何か休めるところを新たに探そうと考えた。

  • 調べてみると、高島屋って屋上に公園がある!!横浜の人知ってましたか?昔は屋上遊園地みたいな感じだったらしく、私としてはそちらのほうが嬉しいんだけど、いまはビアガーデン的な?ものが2つくらいあった。

  • それ以外のところは木が植えてあってベンチが全部で10個くらい?置いてある。これは良い選択肢を手に入れた。まぁ今日は暑かったんだけど。良い季節にはここで時間潰すのは良いかもしれないと思った。ちょっと焼き肉みたいな匂いが回ってくるけど。

  • 今日はそこで野田洋次郎のANN0を聞いていた。トレモロを聞いて、やっぱこの人の歌すごいなと感じた。

  • あと、珍しく英単語をちょっと覚えた。

  • MINIATURE LIFE展2は、実際のミニチュア作品の展示が2割、作品のパネル展示が8割くらいの形式だった。

  • パネル展示であっても、その作品で使われているミニチュア人形が額縁の端っこに置かれているパターンもあって、その場合は一応サイズ感の想像はしやすい。また、毎日の投稿とは違ってテーマごとに作品が展示されているので、少し見やすくなっているような気はする。

  • しかし、パネル展示は根本的にはSNSで見れるものとそこまで変わらないので、ミニチュアを求めているという人はもっと見たいと思うかもしれない。私としては、本末転倒かもしれないが全ての作品で実際のミニチュアを見たいとは特に思っていなくて、単に集中的に田中達也さんの作品を見て楽しむ時間にした。

  • やはり人が多くて何個か飛ばしてしまったものもあったと思うが、なんとなく大まかには見たと思う。

  • あ、これ良いなと思ったのは寝袋。

  • 見たら10年くらい前の作品で、SNSでも全然バズってないけど、唐辛子とかピーマンみたいな野菜の空洞ってなんか面白いというか、不思議だなと思っていたし、それがHotというダブルミーニングでつながるところに美しさを感じる。他の作品と比べると結構地味に感じられるし、見立ての自由さあまりないとも思うんだけど、基本はこれであってほしいと感じる上手さのような気がする。

  • 逆に、これはOKなのか?と思ったのはエビフライ。

  • 人によるのかもしれない。

  • もしかすると、どっちもピンと来ないなという人がいるかも知れないので、わかりやすく「面白いな!」という物を一応貼っておきます。

  • 行くと少しどんな感じで撮影しているかとか、どういうプロセスで作っているかとかが分かるので、気になる人は空いているときに。

  • 題名をダジャレではなく言葉の見立てと言うのは、結構納得した。あれを全部一言ダジャレと言ってしまうのは表現力が乏しいのかもしれない。

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