検討しなかった工法と理由

今回注文住宅を最終選考する際に検討した工法は、主に木造系でした。
しかし、世の中には様々な工法があります。
今回は、私が検討しなかった工法とその理由を述べます。

鉄骨造

これは、デザイン重視の工法です。
家のデザインの自由度はかなり高いと思います。
また、正確に工事されていれば耐震性も高いと思います。
しかし、鉄骨造の特徴として、木造に比べると断熱が劣るうえに高額という特徴を持ちます。
自分にはデザイン性に全くこだわりが無かったので、採用しませんでした。

鉄筋コンクリート造

胆振東部など様々な地震で、全面コンクリート造の建物にはヒビが入りました。
建物が損傷しないように、と考えると免震にしなければなりませんが、そんな豪邸レベルのローンはとうてい組めません。
内外断熱をして免震にするお金がもしあれば、建ててみたいとちょっと思わなくもないですが、宝くじでも当たらないと無理ではないかと思いました。

まとめ

以上により、木造を選びました。
木造の中でも、耐震+制震を選びました。
耐震だけのものだと、何度震度7に耐えられるのかわからなかったからです。
柔よく剛を制す、の考え方で今の選択となりました。

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