マウス、こだわりありますか?
いつも学校でVDTの授業中に解説している内容です。
マウスはとってもこだわりがあります
たまに、生徒さんでグラフィックの作業で、ノートパソコンのタッチパッドでやってる方いらっしゃいます。ほんとにすごいと思います。これで、図形描いているのです。
私は、マウスはいつもこだわってて、ほんとに色々買い替えてああでもないこうでもないを年中やってる感じです。
ちなみに、ペンタブレットも使いますが、Photoshopで絵を描いたりレタッチをするときぐらいです。トラックボールは使ったことないです。
illustrator などで複雑なパスを切ったり、photoshopで細かいレタッチ作業となると、思ったとおりカーソルが動いてくれないことがかなりのストレスになります。イライラが積もってくると神経と目に来ます。
今使っているのは、エルゴノミクスマウス。サンワさんのです。
そんな高くないです。
あ、きったねぇ。。。 実は、エルゴノミクスのマウス使うきっかけになったのが、少し前に”テニス肘”になってしまったのです!テニスもしないのに。。。整形外科にかよっても、治る気配なし。ダメ元で、マウスをこのタイプに変えてみました。最初は、使いづらくて挫けそうになりましたが、数週間頑張って使っていると、なんとあれだけ痛かった肘が治ってきたのです。それから、もう通常のマウスはメインでは使わなくなりました。
以前は、logicoolのハイエンドのものとかも使ったことがありましたが、なれてしまえば、これでぜんぜん大丈夫ですね。
あとこだわりとしては、
スイッチの感触は、マイクロソフトのマウスは合わなかった
LEDはブルーに限る。もしくはレーザー
ホントは、2.4GHzワイヤレスがいい
電池式のほうが、いざというとき助かる
ホイールは、カリカリとダイヤルっぽく回るやつ
エルゴノミクスも、4台目ぐらいかな。。。また変えるかもしれません。
通常のマウスの選定の場合も、自分の持ち方(つまむのか、手のひらを置くのか)による高さのフィット感、手の大きさによる幅のフィット感など量販店で一度試して色々選んでみるといいと思います。1%でもストレスが減るのなら、投資するかいがあると思います。
マウスパッドも重要!
マウスもさることながらマウスパッドも重要です。マニアの如きこだわりがあります。
スムーズに動き、かつ、スムーズに止まる!これが意外と難しい。
市販のマウスパッドは、実際に使っているマウスで試せないので少々博打です。一回使ってはだめだー!ってなったマウスパッドは数しれず。
決して高価格のものがいいわけではなく、100均のキャラクタのマウスパッドが良かったり、そもそもいらないと思ったり、雑誌とかを敷いたことも、終いには、木の滑り具合がいいと思って、シナ合板を使っていた時期も(反りが来てダメでした)
いまは、Digioさんの合皮っぽいやつを使っています。これも、マウスの底面のスリップ素材との相性なので、試すしかないですね。こだわりというか選定条件は、
ある程度の大きさがあること
完全に平滑
机の面で動きづらい裏面加工
滑りすぎない
マウスを動かすのに力が要らない
よかったらみなさんも、腕疲れるなーと思ってらしたら、一度マウス周辺見直してみるといいですよ。