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こんな曲もあったよねのお話。

左目になにやら異物感を感じる今日この頃…
思い当たる節はたくさんある。土、虫、猫の毛、、、
今日もたくさん雑草を抜きました。根の深い「ギシギシ」というやつです。

酸性土壌で水はけのあまりよくない場所に集中して生えます。

ブドウ畑のpH調整をするために施肥耕耘するのですが、耕耘する際にこのギシギシがあると、分裂したものからさらに増殖して地獄絵図になるのです。
ブドウもまだ幼木なのもあり、最初はブドウ畑というよりもギシギシ畑といっても過言ではないくらい覆いつくされていて、これでは土壌養分の競争が起きてしまうと思い、除草剤も使いたくなかったので地道に抜き始めました。

抜いて運んで。これをひたすら繰り返しています。

去年に比べるとだいぶ量が減ってきたので、徐々に成果を感じています。
このまま畑の雑草をもっときれいに整備出来たらなと思います。

そして前置きが長くなってしまいましたが、今日のグッときた一曲は
Tears For Fearsの「Everybody Wants To Rule The World」です。

イギリスの2組バンドなのですが、最初見たときはボーカルのスミスさんのこのペタッとした髪型?と黄色の服が特に印象的でなぜかずっと記憶に残っていました。
口が大きくて奥行きがありそうなので、歌声がよく響きそうですよね。
私は残念ながら口が小さいのでボーカリストとしては羨ましい限りです。

そして何よりこの曲は80年代を代表する名曲ですね!
耳に残りやすい。耳ざわりの良い音質、テンポ。思索的な歌詞。
1985年に全英・全米ともに第一位となりました。

正直、Tears For Fearsは他「Shout」以外そんなに詳しくはありませんが、
このようなキャッチ―なナンバーもあれば、オルタナティブな雰囲気を感じざるをえない楽曲もあります。ニューウェーブだものね。

ただ、いつまでも色褪せない曲っていいなってそう思わせてくれたアーティスト。楽曲。そういうのっていいですよね。
懐かしさを感じるようなノスタルジーさ、だけど力強くもあるこの曲。
是非みなさんも聴いてみてください。

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