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こんなかんじでつかっているよ #マウスピース&リード

#マウスピースのつづきです
<補足>先ほどご紹介したマウスピースは、すべてトラディショナルです

クラリネットを吹き始めたのは小4か小5。
そのころの記憶はあまりありませんが、クラリネット経験者の父が小学校の吹奏楽部に来て指導してました。

小学生なりになんとか吹奏楽の形になっていたような気がします。

中学でも吹奏楽部に入部しました。
私が通った中学に限らず今はどうなのかわかりませんが、楽器を持っていればそのパートに入れました。

現在もその風潮があるところもあるようですが、
自分の肺活量や息のスピード・口の中の形状・歯並びに合っていない硬いリードを使うことが良いことである
かのような雰囲気がありました。

硬いリードで吹いてナンボ!みたいな。

そんなリードで吹くもんだから、音を鳴らすのに口周りに強い力が入りマウスピースに噛みついてしまう。
口先だけで吹くから正しい息の吸い方・楽器への息の入れ方が重要視されない…
前歯の強い噛みつきでマウスピースに貼っていたマウスピースパッチが破れてしまうことが多々ありました。
(どの厚さのパッチだったかは覚えていません…)

そんな経験から、噛みつきを直すのに苦労しました💦(その苦労話はまた別の機会に☆)

今はB40ライヤーのマウスピースに、いわゆる銀箱と言われるV12を使っています。レゼルヴ・エボリューションもたまに使います♪

パッチはバンドレンで薄めの0,35㎜。
今は噛みつきがないので、薄めでも破れません(笑)


当時吹奏楽部の顧問は確か声楽の先生だったので、クラリネットに限らず楽器のメンテナンスやアンブシュア・運指等の指導はほとんど無かったような気がします。
代々受け継がれている先輩からの指導がすべてに近かったような。。。

数年前地元に帰省して、同じ吹奏楽部だったトロンボーンの同級生とランチしたときに、
「トロンボーンのスライドに、オイル代わりに牛乳つけてた」
と衝撃の事実を聞いてびっくり!
先輩にそうするよう言われたとか。

下級生は先輩の言う通りにしないと痛い目に合うから💦そうしなきゃいけなかったにせよ悲しい伝統です😰

そんな伝統は現在風化したことを祈っています🙏

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