見出し画像

8畳より12畳がいいって、言えたー!

先日の「でも、だって、どうせ」のおブス3Dワードで、何も行動せずに先に諦めちゃうマインドが見つかり ひっくり返った件、その後です。
ひっくり返った記事はこちら。

毎年夏休みの家族旅行。
そろそろ行先を決めて、宿を手配する時期になりました。

息子の希望は川か湖。海水のしょっぱいのがいらん、と。
でもね、川か湖の近くって、あまり希望通りのホテルがないんです。
偏食な子どもには必須のビュッフェ、大浴場、小ぎれいで「わぁ♡」が味わえる客室。
去年のお宿はその点とても良かったのだけど、2年連続もなぁ・・・。

私の希望は美しい海。
数年ぶりに和歌山の白浜に行きたい!白浜大好き!

画像1

ここで、今までの私ならきっと何もせずに諦めて、川か湖近くでそこそこの宿を頑張って探したと思います。
が、今回は息子を説得。
「めちゃくちゃ透明な海だよー♡」
「南国にいるみたいな、しましまのお魚とか泳いでるよー♡」

息子、「それなら行ってみたいわ」と!
やったね!!

次にホテル選び。
SNSで見かけた素敵なホテルがまだ空いていたので、そちらを予約。
「8畳 3名まで」という和室が最安値の部屋です。
ここでさ、「なぜか3名だと人数でストップがかけられてWeb予約が進まない」という事実を、
「本当なら最安値の部屋でいいんだけど」というニュアンスを含めつつ夫に言ったわけです。

はい、これ余計だった!
夫が自分のスマホで「この部屋やんな?予約できるで」と、予約完了させてくれちゃったわけです。

画像2

本当は、お部屋では非日常を味わいたい。食事に特別感は求めないけど、お部屋は広い方がいいのに・・・。

もう、直後から悶々。
自分を諦めさせる言い訳を必死で頭で展開していました。
「どうせ寝るだけなんだし」
「来年はもっと素敵なお部屋を予約すればいいやん」
でもまぁ、引きずります。笑

去年なら、ここでどんよりしつつ諦めたと思います。
が、今年は違う!
2日後、宿泊先の話題になったときに、「お部屋、もう少し広い方がいいなぁ。12畳の方」と言えたんです。

夫、特に難色を示したりもせず、すんなり予約を変更してくれました。

できたっ!できたやん!
諦めずに言えたやん!
どんよりすることなく旅行楽しめるやん!!

ホントにね、小さなことなんですけど、こんなことも言えずにきたんです。今まで。
怒られるわけでもないに、勝手に先に諦めて悶々としてきたんです。

一歩前進できました♡

多分「自分に自信をつける」って、こういう小さな成功体験を積み重ねた先にあるんですよね。
一歩、また一歩。諦めることなく自分を可愛がってあげます♡

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?