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🎸🦠音大と理大の両立in🇦🇺 Pt.1 ~2つの大学の魅力~

こんばんは、今日はギターを始めたきっかけと、オーストラリアで理大と音大に通っているので、それぞれの魅力を紹介します



ギターを始めたきっかけ

初めてギターを手にしたのは4歳の頃です。赤ちゃんの頃からエリック・クラプトンの音楽を子守唄代わりに聴いており、ギターの音に自然と惹かれていました。そして「ギターをやってみたい」と親にお願いしたのがきっかけです。

小学校高学年になると本格的にギターに打ち込み始め、中学卒業までの間に日本各地のコンクールや大会に挑戦しました。中学生の頃は毎朝練習を欠かさず、週末は音楽学校に通い、朝から晩までギター漬けの生活でした。また、同年代のギター仲間と切磋琢磨することで、お互いに励まし合いながら上達することができました。

現在はオーストラリアに移り住み、理大に通いながら音大でクラシックギターのレッスンを受けています。ギターとの関係は、環境が変わっても続いています。


音楽と理系、それぞれの魅力と挑戦

音楽と理系、どちらも追求しようと思った理由は2つあります。
1つ目は、高校時代、インターナショナルスクールで理系科目(数学・理科・言語)を中心に学んでいたため、自然と理大に進学する道が見えていたことです。
2つ目は、4歳から続けてきたクラシックギターをここで諦めたくないという気持ちでした。

実際にはダブルディグリー(二重学位)の道も考えましたが、インターナショナルスチューデントである自分には、自由に2つの学部を組み合わせる選択肢がありませんでした。そこで私は「音大」と「理大」にそれぞれ通うことを決め、現在はそのどちらも楽しんでいます。

音大では、音楽が生活の中心である学生たちに刺激を受け、時間を見つけて練習に励むモチベーションが高まります。また、アンサンブルや二重奏の演奏を通じて、仲間と音楽を共有する楽しさを味わっています。遠征コンサートの際には、みんなでドライブしながら耳トレをする時間も楽しみの一つです。

一方、理大では、毎日のように実験があり、レポートの提出に追われる日々ですが、図書館で友人と勉強したり、実験前に予習を一緒にしたりと、協力し合える仲間がいます。教授の部屋を訪れて質問をする機会もあり、学びの楽しさを感じています。水曜日には4時間の実験が2クラスあるので、8時間の実験を終えた後に仲間と夕食に行くのが一週間の楽しみになっています。


次の投稿について

次の投稿は、マレーシアでの高校生活の学びや挑戦についてお話ししたいと思います。投稿は2週間に1つのペースで、マレーシア生活、オーストラリア生活、音楽と理系の両立に関することの3つを順番に紹介できたらいいなと思っています。

今日は「ギターを始めたきっかけ」と「音大と理大の両立」についてお話ししました。それぞれの魅力や挑戦について、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!

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