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〈139〉放課後児童支援員の専門性を可視化する

託児のイメージを育成支援へと変えていくために必要なことは、放課後児童支援員がどのように子ども達と関わり、それらが何を根拠に行われているかを可視化することです。

何のために放課後児童支援員がいて、学童保育が何であるのか、正しく発信しなければいけません。

記事〈136〉の運営内容の公表が重要ということです。

その手段として、毎月発行する手紙があります。

手紙でも、どの視点で子ども達と関わっているかを明記することです。

ちゃんと読むか、読まないのか、読めないのかは相手の問題です。

あくまで、運営する側として公表するとしないとでは全く違うぞ、ということです。


筆者の放課後児童クラブでは、昨年度からはコラムを、今年度からは写真も掲載して、子ども達のありのままの遊び方や子ども同士のコミュニティを知らせようとしています。

まあ、手紙の作成は筆者がやっていて、本来は無資格者の業務ではないんですけどね。

今回は、この1年半、どのようなコラムを掲載してきたかを記しておこうと思います。


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